作詞・曲 渡井翔汰 編曲 Pearl Bridge 降り続いた雨は止んで 空と街との間を眺めていた 鳴り響いた雑踏の音は 僕の鼓膜を優しく包んでいる 空を舞った罵声の言葉も 今の僕には安らぎを与えた 声を出して嘆くのはもうやめた 意味がないと知ったから 震えが止まらないな 独りでいるってだけなのに 目の前を横切った蝶が 静かに堕ちていった 聴こえた 最期の羽根の音は 静かで綺麗で 消えて行っただけ 立ち止まって見上げた空は 次第に茜が染み込んで行く 誰にだってそれは当然で だからこそ美しかった もう二度とは会えないと 知っていて消えてしまうなら まだ消えたくないな ただ そう願うだけ 聴こえた 最期の願いの唄は 「触れて知った 痛みを消しておくれ」 聴こえた 最期の羽根の音は 静かで綺麗で 消えて行った 声は君の元へ届くかな 届いてよ こんな世界で見えた灯り 降り続いた雨は止んで 空と街との間を眺めていた 辿り着いた場所はいつか 僕が描いた景色に似ていた <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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