私がホームスティに係わり始めたのは約15年前。 その理由は、世界が益々グローバル化している時代、子供達の将来に必要な資質とは何か、子供達にどんな力を養って欲しいのかと考えたからです。 その資質とは、力とは、国際的なコミュニケーション能力です。英語を流暢に話せるということとは違います。それは、文化や歴史、価値観が違っても、それを理解し、世界的な幅広い視野を持って相手とコミュニケーションをとることができる能力です。 日本を飛び出し、海外の一般家庭でその家族と生活することによって、日本とは違った生活のし方、考え方、感じ方、価値観を肌で感じ、文化施設などを訪問し、現地の人々が作り上げた文化や歴史を学び、自分の視野と将来への可能性を広げて欲しいと願います。 それに、家族や友達に頼らず、自分でなんとかしなければならない状況に必ず遭遇します。その時、自分で考え、自分で行動する自立心も養って欲しいと願っています。 また、海外へ行かなくとも、自宅へホームスティを受け入れ、異文化を学ぶこともできます。 彼らと一緒に生活することで、彼らの考え方や、行動から異文化を学ぶこともできるのです。 このように、ホームスティは、世界の違った文化に直接触れることができ、それによって、世界へ向けた視野、可能性、能力を養うことができるのです。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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