30世紀 パレス 会議室にて ジュ『セレニティ体調悪そうだったな。。』 マキュ『ゆっくり休んでと言ったんだけど言うこと聞いてくれないし』 マーズ『クイーンになってから変わったわよね。わたしたちのこと遠ざけるようになって…昔は、あんなに甘えてきたのに…』 クイーンになってから彼女はムリをしてるのが分かる そして私たちを遠ざけ始めた 必要以上なことは話さないし笑顔も見せてくれなくなった 『『『……………』』』 しんみりする空気を破ったのは ヴィ『まぁ反抗期てやつでしょ?』 リーダーのヴィーナスだった ヴィ『可愛い反抗期だと思うけど…振り回され続けるのも、そろそろしんどいから、お仕置きしようかしら♪』 クスクスと笑うヴィーナスにマーズたちはゾクッと寒気が走った ヴィ『じゃあ、ちょっと行ってくるわね♪』 ウインクをしヴィーナスは出て行った … … クイーンの部屋にて コンコン セレ『どうぞ』 がちゃ ヴィ『失礼します』 中に入りクイーンの後ろに立つ セレ『………何か?』 ヴィ『マーキュリーたちがセレニティの体調を心配してたので。ゆっくり休んだら、どうですか?』 セレ『余計なお世話よ…』 くるっと向き直りヴィーナスを見ると ヴィ『クスクス♪構って欲しくないなら私たちを遠ざければいいのに…』 セレ『…………っ』 ヴィ『いじっぱり(笑)本当は昔みたいに甘えたいくせに…なにを意固地張ってるんですか?』 セレニティの頬に手を当てる セレ『ヴぃ、ヴィーたちが悪いんじゃない(泣)』 ヴィ『わたしたちが何をしましたか?(笑)』 セレ『わ、わたしのために(泣)命を捨ててまで戦って…。もうイヤなの(泣)私のために命を落とさないで(泣)』 泣きじゃくるセレニティ ヴィ『ぷっ(笑)やーっと言ってくれたわね♪』 ニコッと微笑み抱きしめる セレ『えっ?』 きょとんとしながら見上げると ヴィ『置いていかないから…大丈夫。私たちコレでも強くなってるのよ(笑)』 セレ『う、うん(泣)』 ヴィ『もっと強くなるからさぁ。傍にいさせてよ。そして笑ってて…あなたの笑顔が私たちのエネルギーになるんだから』 セレ『う、うん(泣)』 泣きじゃくるセレニティをみて ヴィ『もう泣かないの♪』 長い長い反抗期は、ようやく終わったようです [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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