貴方は本当に嘘つきね ヴィ『私たちは貴方を護るためにいます。この身体も心も魂も貴方のためだけにあります。』 セレ『‥‥‥もう何回も聞いたわ。』 椅子に座り冷めた瞳をヴィーナスに向ける ヴィ『何回も言います。貴方は、すぐ無茶をしますから』 そう言うとセレニティは‥ セレ『無茶をするのは貴方たちじゃない!!いつも‥わたしを護るために私の前から居なくなる‥。』 ヴィ『あなたの盾になるためです』 セレ『‥‥やっぱり貴方は嘘つきだわ(泣)貴方たちがいなくなるのイヤだから私は貴方たちを取り戻すためだけに戦うの分かってるんでしょ?』 ヴィーナスの肩に顔を埋める ヴィ『‥‥‥』 ヴィーナスは曖昧に笑いながらセレニティを抱きしめる セレ『優しい言葉で私を動かす‥』 ヴィ『そんなことないですよ‥』 セレ『自覚あるくせに‥。』 ヴィ『すねないで下さいよ(苦笑)貴方が私たちを取り戻すために生き残ってくれるなら‥私たちは‥』 セレ『分かってるわよ…誰よりも優しくて甘くて残酷なヴィーナス‥。あなたの優しさで私は、また戦う勇気が出るなんてね(泣)本当‥残酷なリーダーだわ(泣)』 ヴィーナスの肩に顔を埋め泣きじゃくる そんなセレニティを優しく抱きしめヴィーナスは「ごめんね」と呟くのだった ♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢原作は、どうもシリアスになる まして未来だとσ(^_^) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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