あたしは‥あの頃間違いなく あの人に恋をしていました 30世紀 王宮 クイーンの部屋にて セレ『‥‥‥』 かちゃ ヴィ『失礼します‥この薫りは金木犀?』 側近であるヴィーナスが入ってきた セレ『えぇ。スモールレディーが摘んできてくれたの♪‥ぷっ(笑)ヴィーナスそんなに拗ねた顔をしないでよ』 クスクス笑うセレニティ ヴィ『拗ねますよ(;¬_¬)金木犀の薫りだけでセレニティの心は一瞬にして、あの頃にモドるんですから‥』 セレ『やっぱり皆気づいてたんだ‥あのころはエンディミオン‥まもちゃんがいなくて寂しかった。その寂しさをまぎらわせてくれたのは彼だった‥』 ヴィ『よく、ちょっかい出されてましたものね(怒)あたしのうさぎちゃんに〜(*`Д´*)』 セレ『あんなに彼らを好きだったじゃない』 ヴィ『あれはカモフラージュ。うさぎちゃんを護るためのね。うさぎちゃんに近寄らせないようにするためよ』 セレ『分かってますよ。それでも彼は私に、ちょっかい出してきた。出合った頃のまもちゃんを思い出したな‥。お団子って呼んだり優しい声や透き通った瞳は、まもちゃんと似てるようで違った。まもちゃんとは前世から結ばれていて恋から愛に変わってて‥もちろん大好きよ。でも星野といるとドキドキしたりしてたの。真っ直ぐ想いをぶつけられて想いが揺らんだけど‥未来には、あたしの大切な子がいると知ってるから、あの手を撰べなかった』 ヴィ『だから最後の日あんなこと言ったのね‥』 セレ『星野の気持ち気づいてるのに‥「ずっと友達だよ」‥すごく無神経よね。星野は、あたしに想いを伝えてくれたのに気づかないふりしたんだもの‥』 ヴィ『そんなことないですよ‥気づいてくれてますよ。きっと』 セレ『ありがとう。それにしても、あたしの好きになる人って共通点あるのよね(笑)』 ヴィーナスを見てクスっと笑う ヴィ『なんですか?』 セレニティをみると セレ『だって初恋の人と共通点被ってるの。あたしの初恋はヴィーナスなんだから』 クスクス笑うセレニティ ヴィ『えぇー(@_@)』 ヴィーナス驚いてる セレ『賑やかでムードメイカーで強くて優しくて、いつでも あたしの側にいてくれたヴィーナスが初恋だったの。まもちゃんとヴィーナスの共通点は、いつも側にいてくれた所と蒼い優しい瞳が共通点。星野とヴィーナスの共通点は賑やかでムードメイカーで仲間想いで使命感が強いところ。前世でヴィーナスのお嫁さんになりたかったんだから。』 ヴィ『なんで今頃言うのよ(泣)ていうか今すぐ お嫁さんにするからキングと別れて、あたしと結婚しましょう(*^^*)』 セレ『そういうところも星野との共通点よね。想いを真っ直ぐ伝えてくるところ(笑)』 クスクス笑うセレニティ ヴィ『あんな気障と一緒にしないで(*`Д´*)』 むくれるヴィーナスをみてセレニティは可笑しそうに笑う [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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