ある日のこと クラウンにて 美奈『ハァァ‥』 レイ『どうしたのよ?』 亜美『最近ためいきばかりついてるわね』 心配そうに美奈子ちゃんを見つめる二人 美奈『きょうも、うさぎちゃんとまこちゃんは居残りなの?』 疑うように亜美ちゃんを見つめる 亜美『ええ。二人ともテストで赤点取ったみたいよ。』 レイ『十番中は、この前テストだったんだっけ?あたしんとこは来週からだわ』 美奈『‥‥‥今週ずっとよね。』 ジッと見つめる美奈子ちゃん 亜美『先生が厳しいのよ(汗)』 レイ『なに機嫌悪いのよ』 美奈『別に‥きのうアルテミスが、この時間に、うさぎちゃんとまこちゃんがスーパーに入ってくの見たって言ってたけど』 今週はロクに、うさぎちゃんと話せてなくて苛ついてるようだ 亜美『そ、それは〜(汗)』 レイ『亜美ちゃん!言っちゃダメよ』 なにやらコソコソと話し込む二人 美奈『分かってるわよ。うさぎちゃんがあたしの誕生日にケーキをプレゼントしたいからって、まこちゃんに特訓してもらってるんでしょ?』 亜美『なんで分かったの??』 美奈『この間いきなり うさ「誕生日ケーキもらうとしたら何味食べたい?(*^^*)」 ‥‥って聞かれたもの。誰だって分かるわよ』 レイ『じゃあ、そんなに拗ねないでよね』 呆れたようにいうと 美奈『そうだけどさぁ‥あたしは、うさぎちゃんが傍にいて笑ってるの見てるだけで最高のプレゼントなのになぁ。学校も違うから会う時間少ないし‥』 寂しそうにつぶやく美奈子ちゃん そして誕生日当日 愛野家 ピンポーン 美奈『はーい(がちゃ)うさぎちゃん』 うさ『えへへ♪美奈子ちゃん(≧▽≦)あのね(*^^*)』 両手を後ろに回し何か袋を持っている うさぎちゃん うさ『あのね♪きょうは美奈子ちゃんの誕生日だからプレゼントにケーキ焼いたんだ(*^▽^*)はい♪』 小さな箱を渡す 美奈『ありがとう///(前世を思い出すな…前世でも誕生日近くになると驚かそうとコソコソ隠れて準備してくれてたな)』 うさ『ねぇねぇ♪驚いた?(*^▽^*)』 美奈『うん♪ありがとうね(なでなで)』 幸せそうに微笑む美奈子ちゃんでした(笑) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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