ボクは嘘つきは嫌いだ あいつの言葉は嘘ばかりでイライラする ある日のこと 屋上で休んでたのに、あいつが静寂を破る 屋上にて ガラッ 美奈『夜天くーん♪一緒に、お弁当食べましょう(*^^*)』 その元気な声に、ボクは力を奪われる 夜天『‥‥‥‥』 無言で睨んでるのに笑いながら隣に座り弁当を広げ 美奈『はい♪あーん(*^^*)』 卵焼きを食べさせようとする 夜天『あのさ‥いい加減にしなよ。ボクを身代わりしても君の心は満たされないだろ。』 言った後に後悔した あいつは普段陽気で鈍いくせにボクが何のことをいったのか分かったのか‥明るい空気から静かな怒りに変わってる ギャラクシアの戦い後ボク達はプリンセスと共に故郷に戻り復旧に努めた そしてプリンセスから彼女たちの神話聞いた 幸せの王国が滅びる瞬間を見届けた戦士たちの生まれ変わりが愛野たちだと言うこと。 そして、うさぎがシルバーミレニアムのプリンセスにして未来のクイーンだと言うこと。 それらを聞いて愛野たちの彼女を見つめる切ない瞳の意味も気づいた 普段 男男と騒いでモテるくせに誰ともつき合わない彼女たち 彼女たちには心に決めた人がいるからだ なのに、それを悟られないようボクに引っ付く 夜天『君が好きなのは、あの子でしょ。寂しいからってボクに引っ付くなよ』 美奈『ちがう‥あたしは‥』 手をギュッと握り睨み付けてくる それを見たらボクは、もっと言いたくなった 夜天『うそつき(笑)君は昔から‥あの子に好意を寄せてるらしいじゃん(笑)生まれ変わって一番最初に戦士として目覚めるほど君はプリンセスに恋いこがれてる証拠だよ(笑)』 美奈『‥‥っ』 普段と違う彼女を見てボクは、もっといじめたくなった 夜天『君は昔からプリンセスを想って眠れる夜をすごしてきたんだろ(笑)この男と付き合ったのは寂しさを埋めるため?(笑)』 写真を見せる 美奈『な、なんで、それを持ってるのよ!!』 ものすごいスピードで奪い取る 夜天『この間、生徒手帳から落ちて拾ったんだよ(笑)ここまでする?自分の気持ちを彼女に悟られないようカモフラージュするなんて‥この男も可哀想だよね(笑)』 美奈『カモフラージュじゃない。アランは‥』 夜天『アランっていうんだ(笑)アランはボクと違って優しそうだから‥君を慰めてくれた?(笑)』 ばしっ 美奈『侮辱しないで』 夜天『っ‥』 頬をさすりながら美奈子を見る 美奈『あんたに何が分かるのよ(泣)こんなに想ってのに‥叶わない想いをしてる あたしたちの気持ちなんて分からないくせに(泣)恋いこがれ壊れてくしかできない‥』 泣き崩れる愛野を見て胸が痛くなった‥ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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