美奈子ちゃんを大好きな、うさぎ君は美奈子ちゃんに近づく男は片っ端から近寄らせないように倒していったが、ある日 強敵が現れる ある日のこと 今日から、うさぎ君のクラスに教育自習生がくる 『今日から教育自習生がくるぞ。よし、入れ。』 がらっ 『今日から宜しくお願いします。』 銀髪の‥男の人が入ってきた 女の子たちは端正な顔立ちの彼をみて騒ぎ始める うさ『く、クンツァイト?!』 うさぎ君が驚いた顔をしながら立ち上がる 『斉藤 薫ですよ(笑)』 クスッと意地悪そうに微笑む うさ『あっ‥ごめんなさい。間違えました‥』 イスに座り斉藤先生を見つめる ‥ ‥ 昼休み 美奈子ちゃんのクラスに行こうとしたら斉藤先生が向こうから歩いてきた おじきをすると 斉藤『相変わらず彼女にベッタリか。セレニティ(笑)』 すれ違い様に小さく呟く うさ『お前、やっぱりクンツァイトの生まれ変わりか?!』 キッと睨みつける 斉藤『俺も銀水晶の力で蘇ったのさ。彼女に逢うために』 うさ『なに!!』 斉藤『政略結婚だと思ってただろうがオレは彼女を本気で愛してた。なのに‥お前の後を追って彼女は‥』 憎んだ瞳で、うさぎを見つめる うさ『‥っ』 瞳を反らす うさぎ君 斉藤『彼女は‥彼女たちは何回お前のために命を落とした?銀水晶で蘇って、また お前のために生きるなんてバカげてる。俺たちは、お前から彼女たちを引き離すために戻ってきた。ネフライトたちも、それぞれ自分が想う彼女たちを運命という呪縛から解くために、お前から奪うつもりだ。』 そう言ってクンツァイトは‥いや斉藤先生はボクから離れていった 泣きたかった だって‥彼は本当に美奈を好きなんだ 前世でボクは美奈がいれば王国なんてどうでもいいと思ってた 王位を捨て一緒になろうと言ったら美奈は‥ヴィーは悲しそうに笑った 王位を捨てることは力を失う そんなことをしたら敵に狙われるのに‥ ヴィーはボクを護るためボクから離れクンツァイトと一緒になった それを知ったとき怒り悲しみに耐え切れず自ら命をたった 薄れゆく中で皆にヴィーはボクを護るために離れたと聞かされ後悔した それにヴィーたちもボクを追って死んだなんて知らなかった ほんと前世は後悔ばかりだ‥ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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