きょうは皆で買い物に来てます デパート 洋服売り場にて うさ『わぁーコレ可愛い(*^^*)』 大きな声で、はしゃぐ うさぎちゃん レイ『うさぎ静かにしなさいよ!!』 レイちゃんが注意する隣で まこ『なんか幸せだよね〜♪』 のんきに笑う まこちゃん 亜美『どうしたの?まこちゃん?』 亜美ちゃんが問うと まこ『んっ‥クイーンがさぁ、あたしたちを地球に転生させた訳分かった気がするんだ‥。昔は、あたしたちは戦士として生きてきた。』 『『‥‥』』 亜美、レイが黙って聞いている まこ『プリンセスを護り傍にいることが何よりの幸せで他の幸せを見落としてたと思うんだ‥。プリンセスを失った時‥あたしたちは生きる希望を失った。あたしたちの世界はプリンセスしかなかったから。閉じ込められた世界で生きられなかったプリンセスは地球に憧れた。あたし達は自ら閉じられたら世界に入っていった。プリンセスが居ればそれでいい‥。依存してたんだと思うよ‥。掟を理由にエンディミオンとの恋を応援できなかったんでなく自分たちから離れていくのが許せなかったんだよね…。だからクイーンは地球に転生しても、すぐにあたしたちを巡り合わせなかったんだと思う‥。自分たちを愛してくれる人は彼女だけでなく他にもたくさんいること、そして世界は、こんなにも輝いていることを分からせるために時が来るまでであわせなかったんじゃないかな‥』 うさぎを見つめる まこちゃん 亜美『うん‥そう思うわ。あの頃の私たちはプリンセスが心の支えだった。プリンセスさえいれば、それでいいって‥。』 レイ『護りたいものが多いほど頑張って生きよう、守ろうって思うもの‥。プリンセスしかいなかった あの頃のわたしたちは他に護るべきものがあったのに護らず力尽きた‥』 黙り込む亜美、レイを見て、まこちゃんは ばんっと背中を思いっきり叩く 『『いたっ(>.<)』』 せき込む二人 まこ『暗くなんなよ(笑)今は、こうして世界が広がって大切なものがたくさん増えたから諦めず戦ってるんじゃない♪クイーンに感謝しないとね(*^▽^*)』 ニコッと笑う まこちゃんにつられ 亜美『そうね(笑)護りたいものがたくさんできたわ♪』 レイ『誰かさんの子守しながらだから大変だけどね〜』 亜美『もうレイちゃんったら(笑)』 まこ『うさぎちゃんのこと大好きなくせに(笑)』 レイ『だ、だれが、あんなバカな子///』 『『アハハ(笑)』』 レイ『もう(笑)』 三人幸せそうに笑い、うさぎちゃんを見つめていたら うさ『ねーコレどうかな?(*^▽^*)』 試着室から出てきた うさぎちゃん 美奈『もうチョー可愛い///その服は、うさぎちゃんのためにあるとしか思えないわ///』 うさ『もう♪美奈子ちゃんったら大げさだよ///』 美奈『いいえ!!本当よ!!世界中にある 可愛いものは、うさぎちゃんのためにあるわ!!うさぎちゃんのために世界があるっていっても過言ではないわ(≧▽≦)』 うさ『そうかな(笑)』 美奈『そうよ♪ねーねー次はコレとか、どうかな(*^^*)』 うさ『うん♪』 美奈子ちゃんに渡された服を持ち試着室に入る うさぎちゃん 試着室の前で待ってる美奈子ちゃんは 美奈『あ〜何で、あんなに可愛いのかしら///もうメロメロキュンってやつよね〜///生まれ変わって再び うさぎちゃんの守護神として生きられて‥我が人生に一片の悔いなしー(//∀//)/』 片手で鼻を押さえてますが隙間から血がポタポタと垂れている美奈子ちゃん どんだけ興奮しているのだろうか‥ 亜美『美奈子ちゃんだけ変わってないわね‥』 まこ『だね‥。むしろパワーアップしてるね‥。昔は立場もあったから、あそこまでヒドくなかったもんな‥』 レイ『より世界が小さくなったわね‥一番世界を広げた方が良い美奈子ちゃんが、うさぎしか頭にないなんて‥。クイーンもオチオチ成仏できないわよ‥。あれ絶対に、いつか うさぎに手を出すわよ‥』 『『‥‥‥』』 三人は美奈子が犯罪者にならないよう心から祈るのだった‥ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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