7月7日 きょうは七夕です うさぎちゃんの一言で七夕パーティーをすることになり皆で折り紙で飾り付けを作っていたら レイの部屋にて レイ『なーんで高校生になってまで七夕の飾り付け作んなきゃいけないのよ』 ブツブツいいながらハサミを動かしてたら 美奈『まぁまぁ♪これも、お付き合いってやつよ(笑)』 対する美奈子はニコニコしながらハサミを動かしてる レイ『相変わらず‥うさぎに甘いんだから』 美奈『レイちゃんはツンデレだからね(笑)自覚ないもんね♪』 レイ『だ、だれがr』 レイちゃんの声を遮り うさ『うわーん(泣)』 外から、うさぎの泣き声が聞こえると 『『うさぎ(ちゃん)?!』』 慌てて襖を開けると廊下で泣いてる うさぎちゃんがいました 廊下にて うさ】。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!! しゃがみ込み わんわん泣く うさぎ 超音波のような泣き声に レイ『うるさいわね(ごんっ)』 うさぎの頭をど突く うさ『い、痛い(泣)』 美奈子の後ろに隠れる うさぎ レイ『お客さんいるんだから泣かないでよね!!』 美奈『まぁまぁ(汗)』 うさぎを庇う 美奈『何で泣いてたの?』 優しく問うと うさ『あ、雨降ったから‥今年も彦星様と織り姫様 会えないから‥』 流石の美奈子も 美奈『えっ(汗)』 幼稚な理由を聞いて固まってる レイ『あんた そんな理由で泣いたわけ?(怒)』 レイちゃん怒ろうとしたら うさ『だって‥好きな人と会えないって辛いんだよ!!会いたくて会いたくて‥罪を重ねても会いたくなるの(泣)』 大きな涙がたくさんこぼれる 美奈『‥‥昔を思い出しちゃったのね(なでなで)』 レイ『バカ!!好きな人に会いに行くのが罪な訳ないでしょ!!』 それぞれ違う優しさで、うさぎを宥める うさ『‥‥‥2人とも、ありがとう(泣)』 ニコッと微笑む そして立ち上がり うさ『あたし‥前世の時一回だけエンディミオンと七夕したときあるの‥』 『『‥‥そうなんだ』』 2人とも切なそうに見つめていたら うさ『あのときの願い事叶って嬉しいの♪』 ニコッと微笑む うさ『みんなと仲良しになれますように!!名前で呼んでもらえますように!!って(笑)』 『『‥‥えっ?』』 キョトンとする2人 うさ『あのころも皆は、いつも あたしの傍にいてくれたけど‥距離を感じてたの。名前を呼んでくれなくて寂しかった‥もしかしたら使命のせいで自分の星から離されたから怒ってるのかな〜って』 俯き自分の足のつま先を見つめる うさぎ 美奈『そんな訳ないじゃない!!』 レイ『そうよ!!』 声を荒げる2人 うさ『‥うん(苦笑)あの頃みんなにはイロイロ決まり事あったんだよね?あの頃のあたしは何にも分かってなくて一人で寂しがってたの。でも、今なら分かる気がするんだ。』 『『うさぎ(ちゃん)‥』』 うさ『あたし幸せ♪こうして皆と再び巡り会えて、名前で呼んでもらえたり何でも一緒に分かち合えるんだもん(*^^*)やっぱり、お星様は未知のパワーがあるんだね♪お願い事叶ったもん(笑)』 ニコッと微笑む まこ「うさぎちゃん。手伝ってよ」 亜美「レイちゃんたちも飾り付け終わったら来てね」 キッチンから呼ぶ声が聞こえる うさ『はーい』 バタバタと騒がしく走ってく 後ろ姿を見送りながら 美奈『‥‥やっぱり可愛いのよね///』 レイ『えぇ///』 うさぎの言葉が嬉しかったのか耳まで赤くして照れてる2人でした(笑) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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