フィオレに言われた言葉が突き刺さる 『この子は誰も救ってはくれない』 あたしは皆に救われたけど、あたしは皆を救えない‥ なんで、あたしがプリンセスなんだろ? もっと他の人がプリンセスだったら皆を救えて前世から皆を縛り付けることもなかったと思うんだ フィオレの戦いの翌日 レイの部屋にて うさ『‥‥‥』 フィオレの言葉が頭から離れない うさぎは元気がなかった レイ『なーに落ち込んでるのよ!!』 美奈『戦いも終わったんだからパーッと遊ぼうよ♪』 亜美『戦いが終わったなら勉強しないと。美奈子ちゃん この間の数学どうだったの?』 美奈『どんまい、どんまい(汗)』 まこ『赤点みたいだね(笑)』 みんなニコニコしながら話してるが‥ うさ『ねぇ‥』 うさぎが皆を見つめる よく見ると目に涙が溜まっていた 『『『『‥‥うさぎ(ちゃん)?』』』』 なぜ泣いてるか分からない皆 うさ『どうして言ってくれなかったの?(泣)』 『『『『‥‥えっ?』』』』 うさ『あたし亜美ちゃんが頭良いの羨ましかったけど、それで孤立され孤独だったんでしょ?』 亜美『‥‥うさぎちゃん』 うさ『まこちゃんも持って生まれたパワーで周りから恐がれ、不幸だと感じていたんでしょ?』 まこ『‥‥うさぎちゃん』 うさ『レイちゃんも生まれ持った霊感により周りから理解されず寂しかったんでしょ?』 レイ『うさぎ‥』 うさ『美奈子ちゃんも守護神リーダーとして早く目覚めさせられ仲間もいなく、友達も離れ寂しかったんでしょ?』 美奈『うさぎちゃん‥』 うさ『ごめんなさい(泣)あたしのせいで皆を不幸にして‥普通の女の子が良かったよね(泣)』 泣きじゃくる うさぎ それを破ったのは レイ『なに勝手に、あたしたちを不幸にさせてんのよ(バシッ)』 うさぎの背中をたたく うさ『いたっ(泣)』 背中をさすりながら皆をみると 美奈『そーそー!!勝手に不幸にしないでよ』 膨れっ面の美奈子 亜美『レイちゃんたちの言うとおりよ』 まこ『あたしたち幸せなんだから』 微笑む まこと亜美 うさ『ど、どうして?周りから理解されなくて孤独だったんでしょ?((泣)』 涙を拭い見つめると まこ『それは、うさぎちゃんに会う前の話しさ』 亜美『あたしたち うさぎちゃんに救われたの?』 美奈『うさぎちゃんの言葉で救われたのに(笑)』 レイ『勝手にメソメソ泣かないでよね(笑)』 皆クスクス笑う うさ『救ったって?』 見上げると まこ『まぁ、みんな それぞれ救われた言葉あるんだよ♪あと、あたし このパワーで、うさぎちゃんを守るために神様から与えられたことに感謝してるね(笑)』 亜美『あたしもよ♪この知識を世界の人に役立たせるより うさぎちゃんに役立つことの方がうれしいの(笑)』 レイ『まぁ、あたしの霊感で、これから起きることを未然に防げるから 誰かさんがピーピー泣かないようにできるから感謝してるわ(笑)』 美奈『あたしは誰よりも早く貴女を見つけられて嬉しかったのよ♪あたしは誰よりも早く夢をみつけた‥貴女が笑ってる世界を守ること。それは、とても素敵なことだと胸を張って言えるわ♪どう?こんなに幸せな あたしたちの笑顔が見えない?(笑)』 ニコッと微笑むと うさ『もー‥みえないよ(泣)嬉しくて皆から愛されて幸せすぎて涙が止まらない‥ぼやけて見えないに決まってるよ(泣)』 両手で顔を覆う うさぎ そんな うさぎを見て まこ『泣かないでプリンセス(なでなで)』 亜美『あなたは幸せの国のお姫様なんですから』 レイ『貴女に会う前のあたしたちは地獄にいるような毎日でした‥』 美奈『でも‥貴女に再び巡りあった そのときから、あたしたちの地獄は地獄は絶えたんです』 うさ『‥‥えっ?』 驚いた顔で皆を見つめると まこ『この言葉は、前世のあたしたちからのメッセージ』 亜美『前世のあたしたちが、ずっと伝えたかったみたいよ。だから、さっき一瞬だけ身体を貸してあげたの』 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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