4年のころは まだまだ どれみ君は子供っぽかった 一年間ハナちゃんの子育てをしたり、魔女界や魔法界の手助けをしたりと、いろんなことがあった 5年生になり 最近は落ち着いてきて、 どれみ君は大人っぽくなった 前まではニコニコとしてたけど 今は穏やかな顔をして みんなを温かく見守っている まるでパパのように 自分を理解してくれて 世界中が敵に回っても 自分を信じ守ってくれる感じなの… そんな どれみ君に ドキドキが止まらない でも、たまに見せる 暖かくて優しい笑顔にドキドキが強くなる 仕事が忙しくて MAHO堂に行ってみたらどれみ君しか いなかった また手伝えなかったと 内心へこみながら 雪が降るなか 2人で家路につく 家に着くと どれみ君が手を掴んできた 「えっ///」 真っ赤な私を見つめ、 どれみ君は わたしの掌に なにかをのせた 「これ俺が作ったクッキーなんだけど…これ食べて元気だせよ///」 私より真っ赤な顔になりながらクッキーを渡す どれみ 「大丈夫!!おんぷが仕事もMAHO堂も勉強もハナちゃんの面倒も頑張っているのは皆わかってるから…。でも、1人でムリすんな。少しずつ皆の肩を借りていいんだからな。そのために俺たちがいるんだから」 いつのまにか彼の腕の中にいた 優しく壊れ物を扱うかのように私を抱き締めてくれた 「い、いいのかな?(泣)わたし皆に迷惑や我が儘ばっか言ってるのに…頼っていいのかな?」 涙が溢れて どれみ君の肩に涙が染み込んでいく 「バカ!!頼っていいんだ。」 どれみ君は また優しく抱き締めてくれた また好きになっちゃった ねぇ 好きと言ってもいいどれみ君…… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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