どれみは台本を読んで震えていた。 ｢監督 ホントに、これ言うんですか？｣ 真っ赤な顔をして不満そうに言う どれみ。 ｢あぁ。良い役だぞ。どれみ♪おまけに相手役は恋人の おんぷちゃんだから安心しろ｣ ドラマのストーリー 雛(おんぷ)は幼なじみの猛と付き合っていたが、四歳上の家庭教師の蓮実(どれみ)と引かれあっていく。猛は2人が引かれあっているのを気づいている。 そして撮影開始 猛と雛が学校から仲良く出てくると蓮実が見かける ｢あれ蓮実さん何してんの？俺たち今から帰るとこ!!やっぱ蓮実さん大人だね～タバコ吸ってて♪憧れるよ｣ 蓮実を挑発するように言う猛。 蓮実は黙って歩き出す ｢待って!!蓮実さん｣ 雛は猛の手をほどき、蓮実を追いかける 壁にもたれタバコを吸う蓮実を見つける雛 ｢っ…(カッコいいよぅ)///｣ドッキ 冷たい目を向ける 蓮実 ｢よぉ 見せつけてくれんじゃん…きのう俺の告白聞いて嬉しいって言ってたのは誰だよ｣ ｢なっ、うれしかっ｣だんっ 言い終わる前に壁に手首を押さえつけられた そして蓮実は雛の顔を近づける 口と口が、あともう少しで触れる距離 ｢キス 期待してんだろ｣クス 意地悪く笑う 蓮実 ドクン ドクン 蓮実さんの声が…私のなかに響く… ｢き、期待なんか////｣ ｢俺からはしない｣ ｢えっ…｣ ｢俺が好きなら…欲しいなら…お前からキスをしろ。舌を絡め合わせればいい。｣ 挑発 誘惑 そんなことはわかっていたのに 頭のなかがチリチリとやけつく 目の前の唇に触れたい… ｢そうしたら…俺は、お前のものだ…｣ ずるいよ…蓮実さん そして雛は唇を合わせ…舌を絡める。 蓮実は、そんな雛を抱き寄せた―――― ｢カット!!いいよ♪って、いつまでキスをしてるのかな!?/////｣ ｢っ……お、おんぷ苦しいって////｣ ようやく、おんぷから解放された どれみ ｢だって、俺様な どれみ君に痺れちゃったんだもん♪あっ監督 いまから休憩ですよね!?｣ ｢へっ？あぁ…一時間休憩だから、ゆっくりしてね////｣ そして、おんぷの控え室に連れていかれる どれみ。 ｢何ですか…おんぷさん。膝の上に座って、首に腕を回したりして｣ ｢もう、分かってるくせに♪ねぇ…んっ｣ 目を閉じる おんぷ ｢(キスして欲しいのかな？｣……んっ｣ そしてキスをする どれみ しかし、おんぷは、どれみのワイシャツのボタンを外し…自分の衣装(制服)のボタンを外す ｢ちょ、ちょっとタンマ？///｣ ｢大丈夫♪鍵かけたから。ねぇ…｣ そのまま、どれみの首筋を吸い付き…あとは……甘く激しい運動をしたのだったりする…。 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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