どれみは悩みに悩んで、おんぷに劇の指導を頼むことにした。 「でも、どれみ君 ホントに大丈夫なの?」 「………死ぬほど恥ずかしい…けど、引き受けた以上 ちゃんとしないと皆に申し訳ないし………みんな楽しんでるから俺のワガママで台無しにしたくないしさぁ…」 「そっか。じゃあ頑張ろうね♪(どれみ君らしいな)1つだけアドバイスするね。演じるときは、観客を見ないように相手役の目だけを見てセリフをいうと言いやすいよ♪」 「ん〜〜〜分かった。やってみる!!」 そしてベッドに腰掛け例のシーンを練習中 「好きだ…ずっとお前だけを見てきたんだ……………愛してる。俺と結婚してくれよ…」 おんぷの目を真っ直ぐに見つめ、抱き寄せ セリフを言い切った どれみ。 「(劇のセリフなのに、は、破壊力は凄い…/////)」 どれみのセリフに酔い、ポーッとする おんぷ。 「お、おんぷ?」 「はい、結婚しましょう♪わたしも愛してます!!」 我を忘れた おんぷちゃんは暴走。 どれみに抱きつき首に腕を廻してます。 「ちょ、ちょっと おんぷ ち、近いって。つうかセリフ違うし…」 そのまま、おんぷに押し倒されたとこに ガチャ 「おんぷちゃん、どれみ君 頑張っ………」 おんぷママ登場。 「あ、ちが…てか、あの」 どれみが弁解しようとしたら 「2人がそんな関係だったなんてママ知らなかったわ♪日曜あたり 家族で集まって今後のこと話しましょう♪あっ…ママ一時間くらい出掛けてくるから安心してね♪♪じゃあ、ごゆっくり♪」 そういって出ていく おんぷママ。 さすが おんぷのママ…見事な勘違いを…。 「さぁ、二人きりよ♪ラブシーンしましょ♪」 「ら、ラブシーンなんてないだろ!?て、てか、乗っかるな〜〜〜〜」 どれみの悲鳴が美空街に響いたのだった… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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