おんぷちゃんとどれみちゃんは仲良し。 今日も手を繋ぎ仲良く遊んでます。 ｢どれみちゃんのほっぺたプニプニして気持ちいい｣そういってほっぺたをスリスリする おんぷちゃん。 ｢うっ？｣ 為されるがままに、不思議そうな顔をする どれみちゃん。 そして遊びの時間も終わり、いまは秋の演劇発表の役を皆で決めています。 劇は白雪姫。 みんなからの推薦で白雪姫は、おんぷちゃんに。 しかし肝心の王子役で男の子たちはケンカ中。 そこで先生は、おんぷちゃんに聞いてみました。 ｢おんぷちゃんは誰が王子様だといいかな？｣ ｢えっ…あ、あのね、王子役は男の子がするの｣ ｢どれみちゃんじゃあないならヤダ｣ プイッと横を向いてふくれています。 かといって、白雪姫は、おんぷちゃんじゃないとヤダと生徒たちに言われ、悩んだ先生は、どれみちゃんを王子役にしました。 劇本番 ｢王子様、大好き♪♪｣チュッと口にキスをする おんぷちゃん。 どれみちゃん王子も ｢僕もちゅきだよ｣チュッ 舌ったらずなセリフで幕が降りました。 会場は呆然。 先生は急いで二人のもとにいき ｢ほ、ほんとにキスしなくていいのよ///｣ ｢だって、おんぷちゃんがしゅるって言ったんだもん。しょうしないと白雪姫と王子しゃまはしやわせににゃれないって｣ 口を尖らせていう どれみちゃん。 うまく、おんぷちゃんに丸めれています。 そして、どれみちゃんのファーストキスを見事とったおんぷちゃんでした(笑) [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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