卒業式を迎え三年生がいなくなり校内は静かです 教室にて うさ】（。゜ー゜） 窓から外を眺め物思いに更けている？うさぎ君 美奈『うさぎ どうしたの？』 美奈子ちゃんが心配そうに声をかけると… うさ『三年生がいなくなって寂しいね…φ（．．）』 美奈『そうだね…』 美奈子ちゃんも寂しそうだ うさ『４月からボクたち二年生だから…』 俯く うさぎ君 美奈『……うさぎ？』 顔を覗き込むと… うさ『一年生からうさぎ先輩か月野先輩って呼ばれるんだねヾ(≧∇≦)〃それに中学から上がったばかりだと、まだまだ幼いから可愛いだろうな』 ニコニコしながら頬杖する うさぎ君 美奈『………そうね(自分も、まだ幼い顔のくせに)』 美奈子ちゃん苦笑している うさ『そうだ(mﾟ◇ﾟm)!!』 突然大声を出す うさぎ君 美奈『ど、どうしたの』 うさ『４月から先輩と呼ばれて戸惑わないように今から練習しなきゃＯ(≧▽≦)Ｏ美奈子ちゃんボクを、うさぎ先輩か月野先輩って呼んでボク 向こうから歩いて来るから』 急いでドアの方に走る 美奈】……中学生のときも後輩から、うさぎ君って呼ばれてたくせに何を心配してるのよ 美奈子ちゃん呆れてます うさ『では３・２・１スタート』 うさ】トテトテヾ(≧∇≦)〃 自分で合図を出し歩き出す美奈子ちゃんの前を通り過ぎると… 美奈『う、うさぎ先輩』 美奈子ちゃんが声をかけてきた うさ『なぁに？ヾ(≧∇≦)〃』 ニコニコ笑顔で振り向く 美奈『お、おはようございます///(可愛いわね///)』 美奈子ちゃん萌えてます（笑） うさ『おはよう(ﾟ▽ﾟ)/一年生だね…不安もあるだろうがボクたち上級生を頼るんだぜ〈（｀⌒´）〉エヘン』 ………やや声を低くしながらカッコつけますが全然可愛さが勝つ うさぎ君だった 美奈『は、はい///』 美奈子ちゃん…身もだえしている うさ『うんシチュエーションはコレで終わりねぇ次は美奈子ちゃんの番ねヾ(≧∇≦)〃』 美奈『えぇ///』 うさ『美奈子先輩ヾ(≧∇≦)〃』 腕に抱き着く うさぎ君 美奈『なぁに///(可愛いな///)』 デレデレの美奈子ちゃん（笑） うさ『えへへ４月から楽しみだねヾ(≧∇≦)〃ボク二年生になったら背も伸びて喉仏も出て二回目の声変わりきて大人の男に一歩近づくんだろうな（＊≧▽≦）』 ……夢見がちな うさぎ君 美奈『え、えーっと(一応 中三のとき声変わりしたらしいけど弟の進吾くんと対して声変わらないのよね今は進吾くんの方が背高いし声低いし喉仏なんて出る日が来るのかしら)』 美奈子ちゃん言葉に詰まる うさ『楽しみだよ～ヾ(≧∇≦)〃』 うさぎ君は夢が膨らむばかりだ（笑） 美奈『そうね』 美奈子ちゃんは悩みが膨らむばかりです（笑） [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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