恋は人を強くするなんて嘘だ あたしは‥‥あなたのために何でもできる だけど‥‥あなたは、あたしのものには決してならない 美奈『‥‥衛さんは敵に操られてるの!!』 うさ『分かってるよ… 遠藤さんと名のってても、あの人の目や声を間違う訳ない。冷たい笑い方してても、あの人だって分かってるよ‥‥』 美奈『だったら、なんで会いに行くの?!(ぎゅっ)』 うさぎの手首を掴む うさ『い、いたいよ(泣)』 泣きながら見上げる 美奈『あたしは、あなたを想わなかった日はなかった(泣)一人で戦ってたときも、あなたを想ってたから戦えた(泣)あなたを想うのは、息をすると同じぐらいなの‥‥』 うさ『美奈子ちゃん‥‥』 美奈『美奈子じゃない!!あっ‥あーー』 突然悲鳴をあげる美奈子 うさ『美奈子ちゃん(汗)どうしたの?!』 倒れ込む美奈子ちゃんを支える 美奈『違う!!あたしは愛野美奈子よ‥‥ヴィーナス出てこないで(泣)目の前にいるのはセレニティじゃない(泣)』 泣き叫ぶ美奈子 うさ『美奈子ちゃん?!前世のヴィーナスが出てきたの?』 美奈子ちゃんの中の前世のヴィーナスが主導権を握ろうとしているようだ 美奈『う、うさぎ(泣)』 泣きながら、うさぎの手を取る うさ『うん‥‥ここにいるよ(ぎゅっ)美奈子ちゃん』 握り替えすと 美奈『うさぎ(泣)あたしは‥‥愛野美奈子は、あなただけなの。ホントよ(泣)前世のヴィーナスはセレニティを愛したけど‥‥あたしは、そんなの関係なく貴方を好きになったの‥‥信じてくれる?(泣)』 うさぎの頬をなでる うさ『もちろんだよ(泣)だから‥‥泣かないで(ぎゅっ)』 うさぎがニッコリ微笑み手を握ると 美奈『よかっ‥た‥』 力なく微笑んだあと美奈は眠りについた 美奈『すーっ‥‥』 張りつめていた緊張がとれたかのように気持ちよさそうな寝息が聞こえる うさ『美奈子ちゃん‥(なでなで)』 うさぎは優しく頭を撫で頬にキスをした [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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