ある日のこと 火川神社にて 雄一『お師匠さま寃激Cさんにホワイトデーなに返します?マ』 ニコニコしながら話し掛けると 『なぬ〜雄一郎きさまもレイからチョコを貰ったのか磨x おじいちゃん怒り狂う 雄一『義理チョコですよヌ』 宥める雄一郎さんだが… 『許さん魔ィ前にレイは、やらんからなゥ』 一人孫のレイちゃんが可愛い おじいちゃん 雄一『お師匠さまも気づいてるくせに…(苦笑)』 苦笑しながら見つめる 『…………』 目を逸らす おじいちゃん 雄一『レイさんを連れ出すのは……俺じゃない。あの子だ』 目を閉じ思い浮かぶのは、金色の髪の女の子を大切に見つめるレイの姿 『分かっとる…。レイにとって、あの子は運命の人なんじゃろうな。』 寂しそうに呟く 雄一『レイさんの力は全て…あの子を護る為に与えられたんだと思います。きっと…レイさんは、あの子を追いかけ遠くに行ってしまう。』 『分かっとる。でも…どんなに遠くに行ってもレイは、わしの大切な孫じゃ。それは永遠に変わらん』 雄一『俺にとっても永遠に大切な女の子ですよ。』 優しく微笑む雄一郎 『あぁ…ありがとう(泣)』 泣きながら頭を下げる おじいちゃん 雄一『泣かないでくださいよォ』 オロオロする雄一郎 そんな二人の話を障子の向こうで聞いたいたのは… レイ】ゴメンね…そして…こんなに私を思ってくれてありがとう(泣) ……レイだった。 レイ】あたしの正体に気づかないフリをしてくれてたのね…(泣) 流れ落ちる涙を拭いながら二人の優しさに胸を締め付けられるだった 月が優しくレイを照らす [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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