おジャ魔女A

どれみ SシリーズK

トントントン
包丁が規則正しいリズムを奏でる
瀬川おんぷは、夕飯の準備をしていた

「うふふ♪」
おんぷは、この間のことを思い出していた

―――俺の名字をやる。春風おんぷになってくれ――――
嬉しかったな♪
カッコ良かったし♪
あんなカッコいい人と結婚できるなんて幸せ///

サラダの材料を切っていたら後ろから
「なにニやけてんの? (ひょい)パクっ モグモグ」
どれみが切っていくトマトをつまみ食いする

びっくりした おんぷは 包丁の先を 指に掠めてしまう

「痛っ…」
と思ったら、どれみ君が舌で怪我した指を舐める
その舌の動きが妙にイヤらしい…
「あっ…んっ///」
思わず声が出てしまう
どれみはニヤッと笑い
「もっと感じさせてやろうか…」
そう言って指を、おんぷの口に入れる
激しく中で弄られだんだん紅潮し息も苦しくなった頃ようやく どれみが指を抜く
「もう…H…」
荒い息をしながら、どれみに向かって言う

「おんぷの方がだろ。あっ…じゃあ続きはしなくていいんだな?」
ニヤニヤと笑いながらエプロンを脱がせ服に手をかけていたのを止める
「うっ…してほしいです」
こんな中途半端にされたらイヤに決まってるじゃないの…
少し涙目になっていたら、どれみ君が涙を拭き取り
耳元でボソッと囁いた瞬間 ゆでダコのようになりながら
「両方で、お願いします」
と抱きついた。

そしてベッドに行き、甘い言葉で囁かれながら、おんぷをベッドに深く沈める。甘い動きに思考がついていけないと思ったら、今度は俺様口調で囁き、やや乱暴な動きで おんぷを更にベッドに沈めるの繰り返し。
Hも終わり2人仲良く入浴中
「もう…疲れちゃった」
少し膨れたような顔で睨む おんぷ
「だって両方選んだのは おんぷじゃん。それに…気持ちよかったんだろう」
と耳元で意地悪な声で囁かれ顔を紅くなりながら黙ってしまう おんぷ。
「クスクス 可愛いな。なぁ…洗ってやろうか?」
と言われ、ますます紅くなり黙っていると
「顔はスゲー期待してるなぁ(笑)期待に答えてみますか♪」
と、どれみ君に身体を洗ってもらい、お風呂場で何度もイッテしまった…
でも何度も洗ってと要求してしまう…
どれみは意地悪な顔で何回も機敏な指使いで、おんぷをイカせたのだった。

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