おジャ魔女A

リク小説 おんどれ

私が初めて、どれみちゃんと寝たとき、私は凄く幸せだった。
初めてみる、どれみちゃんの白い身体、感じた顔、ぞくぞくするような喘ぎ声。私が与える苦痛すら、うっとりするような顔だった。そんな幸せな夜から、もう半月。
私たちは、それ以降やってない…いや、してない。
別に避けられてない。学校でもMAHO堂でも私が隣にいても避けないし、誘えば外出してくれる。でも夕方には必ず帰ってしまう。好きな人と四六時中一緒にいるのにA度目ができない。この不安、この不満…わたしは欲求不満におちていた。

そんな時デラから、あるものを勧められたのである。媚薬。それは、どんな純粋な子でも、一瞬でHな気分になるというものらしい。私は迷わず買い、さっそく準備に取りかかる。

ただ、その媚薬は、無色ではあったが、とても、キツイ匂いがした。

コーヒーに入れて、どれみちゃんに進めてみると、
「いま飲んだら眠れなくなるから」と、やんわり断られた。私は眠らせたくないの!!と心のなかで叫んだのは言うまでもない。
次に牛乳にいれて進めてみたら
「変な匂い」と遠慮なく切り捨ててくれた。

ならば匂いがキツイ香辛料の料理に混ぜて、どれみちゃんに食べさせようとしたら、ハナちゃんが、どれみちゃんの隣で盗み食いしようとした時…
「ハナちゃんが食べたらダメ」と、すごい勢いで奪え返してしまった。

もちろん、そんな怪しい行動をしたら、いくら鈍感な どれみちゃんでも不思議に思い、いま私はマジョリカの部屋で全てを白状させられた。

「薬で、わたしをどうにかしようとするなんて」
いくら優しい どれみちゃんでも今回ばかりはご立腹のようだ。
「ごめんなさい」
わたしは土下座して謝った。
「おんぷちゃんは、そんなことして、私としたかったの!!そんなの人の心を変える魔法と同じじゃん」

わたしは黙ってしまった。そこで頷いたら、どれみちゃんに軽蔑されるのは分かったから。
でも、したいと思ったのは事実で、情けなかった。
「おんぷちゃんは媚薬の使い方を間違ってるの。飲んで」

「わ、わたしが?」

「他に誰がいるのさ。早く飲んで」
珍しい どれみちゃんの命令口調。そんなの飲まなくても、欲望に満ちている私が飲んだら、どうなるのだろうか…

そんなことを思いながら口にする

「どう?効いてきた?」
意地悪そうな顔で聞いてくる どれみちゃん。
わたしの可愛い清純な どれみちゃんが 艶っぽく見えた。
ダメだ…このままじゃあホントに…どれみちゃんを押し倒してしまう。

私はドアに手をかけ逃げようとした。
もう、どれみちゃんに飲ませようと思ったのに自分で飲むはめになり、ソロ活動するなんて。

「どこにいくのさ」
そう言って腕をつかむ

「離して…このままだと…わたし…」
どれみちゃんの赤い唇が私の唇を防いだ。
すっと離れ、どれみちゃんは微笑んでいた。
「おんぷちゃんがしたいと言ってくれたら、私は、いつでもよかったのに」

「だって…あれは、どれみちゃんには痛いものでしょう」

「どうして、そう思ったのに?おんぷちゃんは自分が見たものが信じられないの?」

ううん。だから二度目、三度目を期待したの。でも、そんな安易な考えは危ないでしょう

「どれみちゃんは、わざと気持ちいい「わざと気持ちいいフリをしたの思ったのに。あんな痛いの我慢できないよ」
ほら、やっぱり…
「でも、その百倍は気持ちよかった」
爪先だって耳元で囁く。
そうして、わたしの手をとり、私が望んだ場所にきた。
我慢の限界を越えた私は、どれみちゃんのパティシエ服をビリビリ破き、身体に貪った。どれみちゃんは気持ちよさそうに喘ぎ、わたしは、ますます乱暴に、どれみちゃんに貫いた。
激しく動いたせいか髪をほどけ、いっそう綺麗だった。その白い身体中に赤い跡をつけ、極部に指をいれると、身をよじらせ気持ちよさそうに喘いだ。

どれみちゃんは私とするのは痛いのも事実だが百倍気持ちいいのも事実だそうだ。
こんな事をいわれ、白い腕を首に絡み付けてくるなんてサービスのし過ぎでしょと思ったけど、わたしは、また、どれみちゃんに貫きながら、どれみちゃんの喘ぎ声を聞きながら…幸せに浸っていた。


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