おジャ魔女A

猫にまでA どれおん

ある約束をするため、今日どれみとおんぷはMAHO堂に泊まることになった。みんなに助けを求めたが逃げられた…マジョリカもララ達 妖精まで魔女界に逃げていった
「ハァ…」
ため息を漏らしながらドアを開けると
「お帰りなさい。あなた」
と夕飯の準備をしているのかエプロン姿で出向いていた。
「いや、あなたって…」
さすがの、どれみ君も突っ込んでしまいました
「気にしない♪それに将来の予行練習だと思って」
照れながら、上目遣いで言ってきます。

予行練習て…俺と結婚する準備が着々と進んでいるのかよ…おんぷ。

「さぁ早く席に座って。腕によりをかけて作ったのよ。はい、あーん」

「あーん。パグ モグモグ」慣れと言うのは恐ろしいものである。最初は恥ずかしくて逃げていたが、おんぷの押しの強さから毎日のように、こうして食べさせられるようになってから抵抗せず、すんなり、おんぷから食べさせてもらっているのだから。

夕飯も終わり片付けも済ませ、いよいよ、お風呂である。
「じゃあ、先に入っててね」と言われ、お風呂にいる。「参ったな〜。こんなの他の連中に知られたら…」
と思ったとき
ガラガラ
「湯加減は大丈夫??」
と、バスタオル一枚を羽織ったおんぷが入ってきた。「あぁ、だ、大丈夫」
そう言ったら、おんぷが入ってきた。
しかも、おんぷ近すぎ。
どれみは我慢できなくなって出ていったのは言うまでもない。
「もうウブなんだから(笑)」いえ、あなたが積極的すぎるだけである。

お風呂から上がり、いよいよ寝ることに。
ベッドくらい別だと思ったら一つのベッドで寝るはめに

ただいま2人並んで寝ています
「(まいったな〜眠れないよ)んっ?」
視線を感じ見てみると、おんぷと目があった
「どうかしたか?」

「ううん。なんでもない。ただ、どれみ君を見てたかったの」
照れたのか、おんぷは反対方向に向き、顔を隠しました。
「(なんか、可愛いな…ドキドキ)///」
意識してしまい、
隣から寝息が聞こえ、どれみは一睡も出来なかったそうな。

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