ある日のこと 教室にて 『…………。』 美奈『どうしたのよ?きのう久しぶりにデートだったんでしょ』 『学校が違うから中々会えないから楽しみにしてたわよ。』 美奈『ケンカでもしちゃったの?ヌ』 『ケンカって言うか…あいつ二人きりになると身体触ってきて…』 美奈『あ〜…ヌ』 『あたしは二人きりの時間を大切にしたいの。会えなかった分イロイロ話したいのに…男なんて本能で生きるケダモノだわノ』 美奈『まぁまぁォ』 美奈子ちゃん何て言って宥めようか考えていたら… うさ『く、くだものヾ(≧ρ≦)〃』 うさぎ君が二人の前に走ってきた 美奈『う、うさぎハ』 美奈子ちゃん呆れている うさ『ぼ、ボクくだものの中で1番イチゴが好きO(≧ρ≦)O』 どうやらケダモノを果物と聞き間違えたようだ 美奈『果物の話ししてないわよネ』 美奈子ちゃんが教えると… うさ『うそ(m゚◇゚m)!!じゃあ何の話してたのゞ(・ε・)』 美奈『そ、それは…』 男はケダモノなんて言えない美奈子ちゃん。黙っていたら… うさ『ふぇ…(泣)』 うさぎ君が泣き出した(笑) 美奈『な、なんで泣き出すのよォ(なでなで)』 美奈子ちゃん慌てて抱きしめ頭を撫でる うさ『ぼ、ボクに果物食べさせたくないから黙ってるんだメ』 ………相変わらず食いしんBoyである 美奈『だ、だから果物の話してないってばヌォ』 美奈子ちゃん呆れながらも抱きしめる うさ『じゃあ何の話し?メ(ぎゅうぅぅ)』 美奈『いや、だからォあっォ売店で苺ミルクと苺プリン買ってあげるから、さっきの話しは忘れてヌ』 美奈子ちゃんの提案を聞いた うさぎ君は… うさ『苺ミルクと苺プリン氈S(≧ρ≦)〃氈x 美奈『えぇォ』 うさ『わぁーい宸カゃあ今買ってヾ(≧∇≦)〃』 ……もう先程の話題は忘れたようで苺ミルクと苺プリンで頭がいっばいなようだ(笑) 美奈『あ、後でって言ったでしょォいま友達と話してるからヌ』 言い聞かせますが… うさ】ヾ(≧ρ≦)〃 もう上の空でドアの前に立って待っている 『話し聞いてもらえただけでスッキリしたから、うさぎ君のところに戻っていいわよヌ』 美奈『ほんっとゴメンねォ』 美奈子ちゃん謝った後うさぎ君の元へ走る 美奈『もうォわがままなんだからヌ』 うさ『わがままじゃないもんゞ(・ε・)』 手を繋ぎ教室を出て行き二人を見ながら友達は… 『お子ちゃまよりはケダモノの方がマシかな…。美奈…恋人らしい雰囲気味わえてるのかしら?…』 心配そうに呟くのだった… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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