マーキュリーの部屋にて マキュ『ヴィーナスにも注射したわよ』 アル『でもヴィーは注射してないって言ってたぜ』 マキュ『あぁ。たぶん…』 回想中 マキュ『セレニティ泣かないでォ腕まくってォほら終わったら、お菓子あげるからヌ』 セレ『うっ〜メ(ぎゅうぅぅ)』 養護室に入ったら泣き出したセレニティはヴィーナスから離れない ヴィ『セレニティ泣かないのォほら腕まくってォ』 セレニティを抱きしめながら腕をまくりあげるヴィーナス マキュ『ヴィーナスちゃんと押さえててよォ』 ヴィ『えぇォほらセレニティ大丈夫だからねヌ(なでなで)』 あやすヴィーナス セレ『あぅあぅ(泣)』 泣きながらヴィーナスに抱き着く マキュ『ちょっとチクっとするだけだからねヌ』 マーキュリーも、あやしながら注射をする チクっ マキュ『はい。終わりましたよ賦謦」ったから、この中からお菓子選んでねォ』 セレ『あぅあぅメ(ぎゅうぅぅ)』 ヴィ『終わったから泣かないのォほらォお菓子選んで部屋に戻ろうねヌ(なでなで)』 セレニティをあやすヴィーナス セレ『うっうっ(泣)』 ヴィーナスに抱き着きながら、お菓子を選ぶセレニティ そんな二人を見て マキュ】困ったわォ廊下に待っている兵士たちがたくさんいるけどセレニティが一生懸命お菓子を選んでるの邪魔したくないしォヴィーナスも注射しなきゃいけないけど今セレニティから離したらセレニティ泣くだろうしォ マーキュリー考え抜いたあげく… ヴィ『この お菓子がいいの?』 セレ『うん…でもコレもいいな(。゜ー゜)σ(ぎゅうぅぅ)』 ヴィーナスにベッタリくっつきながら、お菓子を選ぶセレニティ マキュ】ヴィーナス…ゴメンなさい…セレニティのためだから許して(チクッ) マーキュリー…ヴィーナスの許可を聞かずに注射を打つ ヴィ『マーキュリーに二つ貰っていいか聞いてごらんォ』 ヴィーナス全く気づいてない(笑) セレ『うんママーキュリー二つ貰っていい?ヾ(≧∇≦)〃』 キラキラ笑顔を向けるセレニティ マキュ『頑張ったからいいですよ宦x セレ『うわぁーいヾ(≧∇≦)〃じゃあコレとコレ貰う奠噤x 両手に、お菓子を持ち騒ぐセレニティ ヴィ『よかったわねォほら後がつかえてるから行くわよォマーキュリーごめんねヌ』 マキュ『ううん…こっちこそゴメンねォ』 ヴィ『何が???』 頭に?を浮かべるヴィーナス セレ『ヴィー早く部屋に行こうヾ(≧∇≦)〃』 ヴィーナスの手を握る ヴィ『はいはいヌじゃあマーキュリー兵士たちをヨロシクねォ』 手を繋ぎ部屋から出て行った ‥ ‥ 回想終了 マキュ『こういう訳でヴィーナスは気づいてないのよヌ』 アル『あぁ…納得だよハ(それにしてもマーキュリーもセレニティに甘いんだな…まぁ、この王国はセレニティ命の者がほとんどだから仕方ないか…)』 アルテミスはイロイロと諦めたそうだ… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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