昼休み 中庭で一人 木の下で眠っていたら… 廂廂廂 優しい歌声が聞こえ目が覚めた 声の主を探していたら… うさ】廂廂廂 少し離れたところにうさぎがいた 木にもたれ掛かるように座っている ボクは静かに、うさぎの傍に行くと うさ『あっ尠體Vくん普x うさぎは僕に気づいたようだ 夜天『なにしてるの?』 うさぎの隣に腰を下ろす うさ『たまに歌いたくなるんだ(笑)』 ニコッと笑い再び歌い出す 夜天『……それ何の曲?』 うさ『月にいたときに、お母さんが教えてくれたの寢mか聖歌で…「白い月」って曲だったかな。』 再び歌い出す うさぎ さっきまでいた女の子はニコッと僕に微笑んだあと空に向かって消えた うさ】廂廂宦c…(こてっ) すると、うさぎは急に眠り出す 夜天『うさぎ?』 うさぎを起こそうとしたら… 美奈『パワーを無意識に使って疲れてるから寝かせてあげて(ぐいっ)』 いつのまにか、うさぎの隣に座る愛野がいた うさぎを抱き寄せる愛野 夜天『銀水晶を使って迷うものたちを導いたの?』 美奈『確かに銀水晶は癒し、再生する力があるけど違うわ。うさぎは無意識に人を救おうとする。あの曲はクイーンが作ったの。歌には癒す力があるから…祈りと同じ力を持つから。(ぎゅっ)』 うさぎを抱き寄せる美奈子 夜天『祈り?』 夜天は不思議そうに美奈子を見つめる 美奈『銀水晶で迷うものたちを救えると知ったら…この子は身体をボロボロになりながら毎日救うから…。だからクイーンは言ったの。何かを祈りたいと思ったとき、あの曲を歌いなさいって』 夜天『………そうなんだ』 愛野の腕の中にいる うさぎの頭を撫でる 美奈『この子に救われた人は私たちだけでない…たくさんいるの(ぎゅっ)』 夜天『そうだね…僕たちも救われたもん』 二人で、うさぎの寝顔を見つめ微笑んでいたら… ‥ ‥ 夜天『それにしても独占欲強すぎない?』 さっきから、うさぎを抱きしめたままの美奈子ちゃんを呆れたように見上げる 美奈『なかなか二人きりになれないんだものノいいでしょ///(ぎゅうぅぅ)』 真っ赤になりながら更に抱きしめる 夜天『進展もないみたいだから大変だね(笑)』 いじわるそうに笑うと愛野は思いっきり真っ赤になっていてボクは笑ってしまった 美奈『なっなっ///』 真っ赤になりながらうろたえる愛野 夜天『うさぎが言うんだよ(笑)』 回想中 うさ「あのね美奈子ちゃんねキスすると、いつも真っ赤になって可愛いんだよヾ(≧∇≦)〃ギュッて抱き着くと甘い香りするし柔らかくて、いつも抱き着いちゃうんだO(≧▽≦)O」」 回想終了 夜天『ニコニコしながら教えてくれたよ(笑)そんな無邪気な顔を見たら…あぁキスより先は知らないんだな…って思った(笑)』 美奈『〜〜っ///』 夜天『愛野は先に進みたそうだけど…まだまだ無理っぽいよ(笑)反対に襲うなよ宦x 美奈『襲わないわよ///』 夜天】真っ赤になりながら憤慨する愛野 そんな愛野の腕の中で気持ちよさそうに寝ている うさぎを見てたらボクは笑いが止まらなかった(笑) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |