教室に向かう途中 廊下にて 『ちょっといいかな』 『こっちにきてよ』 美奈『ちょっ、ちょっとォ』 『『美奈ォ』』 三年の少し怖そうな♀先輩が美奈子ちゃんを空き教室に連れていく 空き教室にて 美奈『な、なんですかォ』 『うさぎの彼女が、あんたってホント?』 美奈『そうですけどォ』 『………こんな黒焦げクッキーしか作れないなんて(笑)』 『うさぎが可哀相(笑)こんな黒焦げクッキーしか作れないのが彼女なんて』 クッキーを見て大笑いする先輩 美奈『……っ』 悔しそうに手を握りしめていたら… がちゃ うさ『美奈子ちゃん(>_<)大丈夫ォ』 うさぎ君が入ってきた どうやら友達が呼んだらしい 美奈『うさぎ』 『『うさぎ宦x』 先輩たちがニコニコしながら、うさぎ君の名前を呼ぶ うさ『あれ〜父カ先輩とリカ先輩だぁヾ(≧∇≦)〃』 美奈『う、うさぎの知り合いなのォ』 うさ『うんO(≧▽≦)O』 『久しぶりだね(なでなで)』 『たまにはバイト先においでよ(なでなで)』 うさ『じゃあ今日行くねO(≧▽≦)O』 和気あいあいと話す三人 美奈『あ、あのヌ』 美奈子ちゃん置いてきぼりだ うさぎ君に声をかけると うさ『わっ气Nッキーだぁヾ(≧∇≦)〃は、早くちょうだいO(≧ρ≦)O』 ヨダレを垂らしながら美奈子ちゃんの傍に行く 美奈『う、うさぎ落ち着いてォていうか黒焦げクッキーだからヌ』 落ち着かせますが… うさ『クッキーヾ(≧ρ≦)〃』 もう口を開け待つ うさぎ君 美奈『わ、分かったわよォはいヌ』 口の中に入れると うさ『あむあむ(o^〜^o)ちょっと苦いとこもあるけど美味しいねO(≧∇≦)oもっと、ちょうだいヾ(≧∇≦)〃』 美奈『もう///手がかかるなぁ///はい、あーん///』 美奈子ちゃん嬉しそうです 先輩たちは… 『わたしたちもエサあればなぁ…』 『きょうに限ってチョコとか持ち歩いてないなんて』 落ち込む先輩たち そんな先輩たちの会話を聞いた美奈子ちゃんは… 美奈『うさぎヌ』 うさ『あむあむO(≧〜≦)Oなぁにヾ(≧∇≦)〃』 美奈『あの先輩たちって……もしかしてペットショップで働いてるの?ヌ』 うさ『うんO(≧▽≦)O特に子犬が好きなんだって宦x 美奈『そっか…(うさぎ子犬系だもんね。動物好きな女の子には、たまらないわよねヌ)』 うさぎ君の頭を撫でる美奈子ちゃん うさ『あむあむO(≧▽≦)Oごほっごほっ(>_<)』 勢い良く食べたため噎せちゃった うさぎ君 美奈『急いで食べるからよヌ飲み物買ってくるから何がいいォ』 背中を撫でる美奈子ちゃん うさ『ごほっごほっォ牛乳ヾ(≧∇≦)〃』 ‥ ‥ 牛乳を買ってきた美奈子ちゃん うさ『あむあむ宸イくっごくっ◎^∇^◎美味しいから、また作ってね』 ニコッと笑う うさぎ君 美奈『え、えぇヌ(口の周りは牛乳で真っ白。クッキーが何かドッグフードに見えてきたわ…)』 助けに来てくれたときはカッコ良く見えたが今は子犬しか見えない美奈子ちゃんだった(笑) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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