守護神たちを見てベリルは驚いた顔をする べ『………』 ヴィ『私たちはセレニティを恨んだことなどない』 『『『……(こくん)』』』 セレ『み、みんな…(泣)』 べ『また私からセレニティを奪うのか』 キッと睨みつけるベリル セレ『ベリルやめてよォ』 皆の前に立つセレニティ べ『セレニティ…なぜ私を愛してくれない。お前が受け入ればいいのだ』 ベリルが手をかざし べ『はっ』 セレニティに攻撃をする セレ『うわっォ』 弾き飛ばされるセレニティ 『『『『セレニティォ』』』』 みんな駆け寄る セレ『これはボクが決着しなきゃいけないから…』 フラフラになりながら立ち上がりベリルに向かって歩き出す べ『…………』 セレ『ベリルごめんね…ボクがベリルの気持ちに気づかなくて辛い想いをさせたんだよね…』 ボロボロになった身体をなんとか支えながらベリルに気持ちを伝える セレ『優しかったベリルを…こんな風にさせてゴメン(泣)好きという気持ちは嬉しいけど…想いは変えられない』 チラッと後ろにいるヴィーナスを見る セレ『お願い…優しかった頃のベリルお姉ちゃんに戻って。』 泣くのを我慢し微笑むセレニティ ベ『……セレニティ(泣)ホントは分かってたんだ。だが気持ちがコントロールできなかった…』 泣きながらセレニティを抱きしめる セレ『ベリルお姉ちゃん(泣)』 セレニティが抱きしめ返すと べ『相変わらず暖かい光ね…(泣)』 ベリルが泣くのを堪えながら微笑む セレ『………(泣)』 べ『セレニティ最後のお願い聞いてくれる?』 セレ『……うん(泣)』 べ『銀水晶を使って私を封印して。メタリアは巨大な力を持っている。私が奴の力を押さえるから…このダークキングダムごど封印して。』 セレ『や、やだ(泣)そんなことしたら(泣)』 べ『あなたはプリンスでしょ(なでなで)王国を人々を守りなさい』 ベリルはセレニティから離れ地下に行った 地下から光が見える セレ『…っ(泣)銀水晶よゥいま僕に力を貸して』 泣きながら銀水晶をかざす白い光が広がり… ‥ ‥ ダークキングダムは深い深い地中に封印をした セレ『………(ふらっ)』 力を解放したセレニティは倒れ込む 『『『『セレニティォ』』』』 慌てて駆け寄る守護神たち セレ『みんなを守れたけど…ベリルを…(泣)』 泣きながらヴィーナスの手を握る ヴィ『うさぎ…(ぎゅっ)』 うさぎの手を握り返す 変身もとけた、うさぎを見つめる うさ『好きって…難しいや…(笑)み、みんながみんな上手くいかないんだね…』 泣くのを堪える うさぎ ヴィ『……そうね』 真っすぐ うさぎを見つめる うさ『……なんか疲れちゃった…』 意識を失う うさぎ ヴィ『……うさぎ(ぎゅっ)』 うさぎを抱きしめながらヴィーナスは思った ヴィ】ベリル前世で貴方は私に、こう言ったわよね…「セレニティの心を全て取った貴方が憎い」って…。でもセレニティの心は全て私のものでなくなったわ。貴方に一部を持ってかれたもの… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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