うさぎ君たち高Bのとき 教室にて 『それにしても…』 美奈『んっ?』 『美奈って面食いだったんだね』 男の子たちとじゃれている、うさぎ君を見ながら、お友達はボソッと呟く 『去年までは可愛らしさが目立ってたから気づかなかったけど身長も少し伸びてきたし元々端正な顔してたもんね///』 真っ赤になりながら、うさぎ君を見つめる友達に気づいた美奈子ちゃんは… 美奈『う、うさぎは私の彼氏よ///好きにならないでよォ』 焦る美奈子ちゃん 『分かってるわよ///でも…あと数年したら美形になると思うな///』 うさぎ君を熱っぽく見つめる友達 いやクラスの女の子に気づいた美奈子ちゃんは… ‥ ‥ その日の夜 レイの部屋にて まこ『いきなり緊急会議って、どうしたんだい?』 美奈『大事な話なの』 亜美『大事な話…って?』 レイ『いったい何があったの?』 いつもと違う美奈子ちゃんに三人に緊張が走る 美奈『うさぎは、もうプリンスとして充分力があると思うの』 亜美『確かに敵が現れるたびに力も心も強くなったわね』 まこ『もう前世みたいに守られるだけの幼いプリンスではなくなったもんな…』 レイ『そうね…。』 みんな嬉しい反面寂しい顔をして呟く 美奈『だから…高校を卒業したら、うさぎにプリンスとして即位してもらいクリスタル・TOKYOを築いてもらった方がいいと思うの。王族としてイロイロ学ばなければいけないことは沢山あるわ。』 『『『………』』』 みんな黙って美奈子ちゃんの話を真剣に聞いていたら アル『騙されちゃダメだハ最近うさぎが女の子に好かれはじめたから焦ってるんだよ。』 レイ『どういうこと?』 アル『元々うさぎって端正な顔してただろ。今までは可愛さが目立ってたから、あまり男として見られてなかったんだけど最近うさぎが身長も伸びてきて顔つきも少し男らしくなったせいか回りの子たちが意識してきたから美奈焦ってるんだよハ』 まこ『プリンスになったら王宮で暮らすから他の子たちは会えなくなるからなヌ』 亜美『だから早く即位させたいのねャ』 レイ『呆れたハ』 三人は呆れたように美奈子ちゃんを見つめていたら 美奈『ほっといてよ///それに皆はいいのィ』 三人を見つめる 『『???』』』 三人はキョトンとしていたら 美奈『今が最高に可愛い時期よゥ確かに、もう少し成長したら美形になると思うの///でも前世みたいに可愛らしいプリンスでいて欲しいじゃない』 美奈子ちゃんの熱弁に… 『『『……確かに可愛いプリンスでいて欲しいかも///』』』 みんなの意見はまとまり高校卒業後すぐ即位し銀水晶の力により成長が止まった皆 数年後 外見は可愛いまま成長は止まったが中身は… セレ『いてて凵x 剣の修業をしているセレニティ エン『きょうは、もう辞めにしようか?ヌ』 教育係エンディミオンがセレニティを立ち上がらせる セレ『大丈夫普x ニコニコ笑顔で剣を握り セレ『あのねボクもっともっと強くなりたいんだ』 エンディミオンを真っすぐ見つめる エン『何のために強くなりたいんだ?(なでなで)』 セレニティの頭を撫でながら問うと セレ『僕ね王国や人々のために強くなりたいんだ…なんてカッコイイこと言えないんだけど大事な皆を守りたいの。もう一人は嫌だから…』 エン『お前らしくていいよ(笑)。頑張って強くなろうな(なでなで)』 セレ『うんマ』 再び稽古を始める二人をドアの前から見ているのは ヴィ】可愛くてカッコイイ プリンス///ますます好きになっちゃうわ/// 腕を組み真っ赤になりながら見ていたら セレ『ヴィーヾ(≧∇≦)〃』 ヴィーナスに気づいたセレニティが走ってきた ヴィ『なんですか?///(なでなで)』 セレニティの頭を撫でる セレ『きょうの夜ボクの部屋に来てね(ちゅっ)ヴィーの温もりがないと眠れないんだマ』 ニコニコ笑顔のセレニティを見て ヴィ『う、うん///(そっち方面は、もっと成長してほしいな…)』 ‥ ‥ その日の夜ヴィーナスはセレニティの部屋に入ったまま朝方まで出てこなかったそうです [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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