数十分後 レイの部屋にて レイ『雄一郎と何話してたの?』 美奈『レイちゃんの好きな人について(笑)』 ニッコリ微笑む美奈子ちゃん レイ『はっ?』 意味が分からないと言う顔をしているレイ 美奈『街で衛さんに会って切なそうに見つめていたんだって?』 レイ『べ、別に…』 目を逸らすレイ 美奈『切なくなったのは衛さんが自分を覚えてないことでなく、衛さんが、うさぎちゃんのことを覚えてないからーー』 レイ『………』 黙り込むレイ 美奈『前世からの恋が、ようやく叶ったのに……ようやく、あの子が幸せになれると思ったのにね…。前世の記憶が戻って1番最初に思い出したのはエンディミオンの側で笑っているセレニティの笑顔だったものね』 瞳を閉じる美奈子 レイ『………えぇ。』 レイも瞳を閉じる 美奈『記憶をなくしても、間違いなく うさぎちゃんの運命の人は衛さんだもの。うさぎちゃんの心を独占する衛さんが羨ましくて…でも、うさぎちゃんの笑顔を取り戻すには衛さんに記憶を取り戻して欲しくて…イロイロ葛藤しちゃうわよね(苦笑)』 苦笑しながらレイを見つめる レイ『…………えぇ(泣)』 涙を堪えながら頷く 美奈『あの子のホントの笑顔を取り戻すために悔しいけど衛さんの記憶が戻るように頑張ろうよ』 レイの涙を拭う レイ『分かってるわよ(泣)』 怒ったような泣いたような表情のレイ 美奈『意地っ張りだな(笑)泣きたいなら、うさぎちゃんみたく泣いたら可愛いのに宦x レイの頬を突く レイ『可愛くなくって結構よゥ』 いつものように少し怒った顔のレイ 美奈『うーん…やっぱり、レイちゃんは怒った顔が似合うわ普x 笑いながらレイを見つめる美奈子 レイ『ほっといて磨x いつもの調子を取り戻したレイちゃんを見て美奈子ちゃんは微笑んでいた ‥ ‥ 一方 雄一郎は… 雄一郎】そっか寫Dきな男はいないのか 美奈子ちゃんから『レイちゃんに好きな男はいない』と聞いた雄一郎さんはテンション高い だが… 雄一郎】あれ?でも、なんか引っ掛かる言い方だったような… 雄一郎さん悩んでます その頃 美奈子ちゃんは… 美奈】嘘は言ってないもんね寃激Cちゃんには好きな男がいないのは附Dきな女の子ならいるけど(笑)まぁ雄一郎さんも、そのうち気づくでしょ買激Cちゃんは情熱家だから、うさぎちゃんへの想い隠しきれないと思うし 楽しそうに笑う美奈子ちゃんでした(笑) そして、これから複雑な恋の何角関係が始まるのは美奈子ちゃんだけが分かっているのだったヌ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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