ギャラクシアとの戦いが終わり僕は明日故郷に帰る その前に愛野に聞きたいことがあったため呼び出した 夕方 十番高校 屋上にて 美奈『なぁに宸ワさか愛の告白とか煤x おちゃらけて言う愛野 夜天『もし愛の告白だとしても君の心は月野しか向いてないじゃん(笑)』 僕がクスクス笑いながら言うと愛野は微笑んでいた 美奈『そうね。わたし愛野美奈子が心をー命をー全てを捧げる人は月野うさぎ…彼女しかいないわ(笑)』 ニッコリ微笑む彼女を見て「あぁ…やっぱり愛と美の女神だけあるなぁ」なんて思った 夜天『ホント…勇ましいな(笑)一応 金星のプリンセスでしょ(笑)』 意地悪く言うと… 美奈『プリンセスじゃないわ』 愛野は目を閉じる 少しの静寂が僕たちを包む 美奈『私は、プリンセス・セレニティの守護神セーラーヴィーナスよ』 目を開き凜とした表情で僕を見つめる 夜天『………お姫様に戻りたくないの?』 そんな僕の質問に彼女はハッキリ言った 美奈『彼女のために生きる戦士でいることが誇りなの(笑)あの子のために戦い生きるの。』 一寸の迷いを見せない愛野 夜天『そっか(笑)彼女の為に生きるのか宦x クスクス笑う夜天 美奈『私たちの、お姫様は自分を護るために死ぬって知ったら…ものスッゴく怒るに決まってるわヌていうかギャラクシアの戦いのあと説教されたのよォ』 夜天『なんて(笑)』 美奈『泣きながら「いくら護るためだからってムチャしないでゥ私を護るなら一緒に生きてよ(泣)」…ってねヌうさぎちゃんに泣かれて、はるかさんたちもタジタジでさぁォ』 夜天『アハハ(笑)見てみたかったな(笑)』 お腹を抱えて笑う夜天 美奈『笑い事じゃないのよヌ私達の最大の弱点は、あの子なんだからノほんと敵わないんだから・・』 うなだれる美奈子 夜天『アハハ(笑)銀河系最強戦士の弱点が身近にあったとわね宦x 美奈『笑い事じゃないんだからノでも…大切な方の側に入れるのは幸せなことだわ。ねぇ、夜天くん』 仰ぎ見る 愛野 夜天『あぁ…。とても幸せだよ。』 美奈『たった一人のために生きる……私達って幸せ者だわ。』 夜天『そうだね。』 僕たちは幸せ者だ。 愛する人の側にいれるんだから。 夜天『まぁ守護神としては幸せだろうけど主に片思いしている君は可哀相だね(笑)彼女ニブすぎるし(笑)』 美奈『夜〜天〜くんノどうして意地悪言うかな』 拳をフルフルさせながら僕を睨む愛野 夜天『アハハ(笑)あそこまで鈍いなんて愛野大変だよね(笑)星野とかガンガン アタックして気が気じゃなかったろ(笑)』 美奈『あの子ったら鈍いからねハそうよゥ星野くんったら横から入ってきたくせにガツガツし過ぎで……あ〜こっちは何千年前から片思いしてるのに〜悔しいったら磨x 夜天『何千年かぁ(笑)執念って怖いな普x 美奈『ほっといてノていうか夜天くんも、うさぎちゃんを好きでしょハ』 ジト目で僕を見つめる 夜天『僕は君が好きだけど』 美奈『えっ///』 夜天『嘘だよ(笑)僕は不毛な恋はしないから宦x 美奈『もう///夜天くんって、ほんと本性が見えないなハ』 膨れる愛野を見つめながら僕は誓った… 夜天】うん…僕は不毛な恋はしない。だって君の心に住めるのは、あの子だけでしょ。だから僕の思いは故郷には持ち帰らない。ここに置いていくよ…好きだったよ… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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