セーラームーンD

美奈子VSはるみち

はるかさんとみちるさんがウラヌスとネプチューンだった…


うさぎちゃんは一緒に戦いたいと言っているけど、あの二人が同じセーラー戦士だからと言って仲間だと言いきれない


人を疑うことを知らない貴方だから心配なの…
わたしの気持ち分かってよ…うさぎちゃん


そんな私の気持ちに気づかず貴方は二人と話し込んでいた






うさ『わたしたち同じセーラー戦士じゃないですか…一緒に戦えないんですか?』


『『………』』


うさぎちゃんに冷たい目を向ける二人


はる『くどい』


うさぎちゃんからブローチを取り上げようと手を伸ばす はるか


バシッ


はる『なっ…』


そんな、はるかから護ろうと美奈子が、はるかを蹴り飛ばす


美奈『………(キッ)』


うさぎの前に立ち二人を睨みつける


はる『ふっ…相変わらずだなセーラーヴィーナス』


美奈『あなたたちが何しようと関係ないわ…けど、うさぎちゃんに手を出すなら私は許さない』


変身ペンを取り出す美奈子

うさ『やめて美奈子ちゃんォ』


慌てて止める うさぎ


みち『私たちには私たちのやり方で戦う…』


はる『今のそいつに何を言ってもムダだ…行こう』


美奈子たちに背を向け歩き出す二人


美奈『…………(ぎりり)』

歯を食いしばりながら二人を睨みつける


うさ『美奈子ちゃん…わたし何にもされてないから』

美奈子の頬に手を当てる


美奈『………けど気を許しちゃダメ。行くわよ』


うさぎの手を握り歩き出す

うさ『美奈子ちゃん…』


美奈子の気迫に負け、黙って着いていく うさぎ


そんな二人を、はるかたちは見ていた


みち『余計に敵対心燃やさせて…』


呆れたように呟く


はる『近くで護れないから…あいつに護ってもらわないと。』


寂しそうに呟く


みち『だからって、わざと神経高ぶらせなくても…』

はる『敵は手ごわいから…アレくらいで調度いい。』

みち『またヴィーナスから目の敵にされるわよ』


はる『いいさ(笑)昔から目の敵にされてたし。というか、もう目の敵になってるし』


先程の美奈子の表情を思いだし、はるかは前世を思い出した


はる『ヴィーナスのプリンセスへの想いは…』


空を見上げ小さく呟く はるかだった

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