俺 星野光 ギャラクシアの戦いで一度は故郷に帰ったけど再び地球に来たんだ。 相変わらず お団子の周りには最強守護神が…特に愛野が、がっちりガードしてなかなか近づけない…。 ホント…銀河一身分違いな片想いだぜ。 あいつニブ過ぎて参るよモ嬉しそうに愛しそうに彼氏の話を聞くと切なくなる…俺より切ない恋をしている奴なんていないと思っていた… あの光景を見るまでは… ある日の放課後 俺は部活が終わり教室にカバンを取りに行こうと教室に入ろうとしたら… 星野】愛野? ドアの隙間から、お団子の席に座っている愛野がいた 日が落ち少し暗くなった教室で愛野は、お団子の席に座り机を撫でていた まるで、いつも、お団子に触れると同じように机を撫でていた 美奈『………うさぎちゃん(ちゅっ)』 小さく…小さく…お団子の名前を呼び、切なそうな顔をしながら、お団子の机にキスをした 美奈『…………好きだよ…大好きだよ……(泣)』 机に伏せながら泣く愛野 美奈『……うさぎちゃん…(泣)』 消え入りそうな声で何回も名前を呼ぶ愛野 ‥ ‥ 俺は静かにドアを閉め屋上に向かった 屋上にて 星野】前世からだもんな……愛野にとって…お団子は友達でプリンセスで護るべき大切な人で…そして前世から報われないと分かってて…。お団子を好きだからこそ…気持ちをーー好きとは言えなくて…。好きとすら言えない恋で…。他に好きな人を作ろうとしても、やっぱり、あいつしか愛せなくて……。切ないよな…。あいつの幸せを願っているからこそ……あいつは… 星野『ハァァ…ったく(笑)普段から想像できないよな…あいつ演技力すげーよ(苦笑)敵わなねーな…』 苦笑しながら空を見上げる星野だった [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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