Rの最初のころ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆火川神社にて いつものように作戦会議をした後 美奈『……………』 ぼんやり、うさぎの後ろ姿を見ている美奈子ちゃん レイ『さて話を聞きましょうか?リーダー』 美奈子ちゃんに声をかけると… 美奈『えっ?』 驚いた顔をしながらレイを見る レイ『いつも片時も、あの子の傍を離れない貴方が、わざわざ残るんだから話を聞いて欲しいんでしょ』 美奈『アハハ…』 レイ『で何よ?』 美奈『あのね……私が死ぬ前に、あの子に言った言葉覚えてる?』 レイ『……えぇ』 二人とも目を閉じ、思い出す 「銀水晶あげるから美奈子ちゃんを離しなさいよ(泣)」 泣き叫ぶセーラームーン 「そんなことしたら許さないから」 友達を仲間を失ってる あの子に私は厳しい言葉をかけてしまった… ‥ ‥ 美奈『……あれが最後の言葉になるなら優しい言葉をかけてあげたかったな…。あのときの顔が忘れられないの…』 靡く髪を耳にかけ俯く美奈子ちゃん レイ『………確かに、あの時うさぎは驚いていたわ。普段うさぎに、あんな厳しい事を言わないから。』 美奈『………怒るだけ怒って結局わたし守れなかったし…』 弱気な美奈子ちゃん レイ『でも、あの後あの子は立ち上がったわ。あの子だって分かってるわよ。美奈子ちゃんの言葉には、いつも…あの子を想う気持ちで、たくさんなことをーー』 美奈『………うん(泣)ありがとう……誰かに、そう言って欲しかったの…』 ポタポタと涙が地面に落ちる レイ『ここで涙を好きなだけ流しなさい。あの子の前で泣かないでよゥ絶対に、もらい泣きして後が面倒だからハ』 うんざり顔のレイを見て美奈子はクスクスと笑う 美奈『レイちゃんも、あの子には甘いものね宦x レイ『………美奈子ちゃんだけには言われたくないわハ』 美奈『あら寰рヘ自分が、あの子に甘いのは自覚してるもの買激Cちゃんは無自覚さんなのよね(笑)』 レイ『ほっといて///』 真っ赤になるレイちゃんを見て美奈子ちゃんはクスクス笑うのだった [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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