まだ美奈子ちゃんが、うさぎちゃんへの想いを隠していた頃 ある日のこと 十番中にて うさ『ねぇ なるちゃん』 なる『何よ』 うさ『あのね相手が自分に好意を寄せているのに、それなのに向こうは全然 告白してきそうにない時って、どうする？』 なる『うーん…告白できる雰囲気作ってあげるとかしたら？』 うさ『告白できる雰囲気かぁ（笑）』 うさぎちゃん妖しく笑う なる『うさぎ？どうしたの？』 不思議そうに親友を見つめる うさ『なんでもない』 うさぎちゃんは鼻歌を歌いながら鞄に教科書を詰め… うさ『じゃあねヾ(≧∇≦)〃』 うさぎちゃんルンルンしながら教室から出て行きました 残された なるちゃんは… なる『何だったのかしら？』 不思議そうに見送った ‥ ‥ １時間後 美奈子の部屋にて 美奈『いきなり学校に来るからビックリしたじゃない』 うさ『まぁまぁ美奈子ちゃんに会いたくてさほら、お菓子買ったんだよヾ(≧∇≦)〃』 ニコニコしながらテーブルに、お菓子を並べる 美奈『えっ』 うさ『ほら、ポッキーあげる』 美奈子ちゃんに苺ポッキーを渡す 美奈『ありがとうパクっ(何考えてるのかしら)』 美奈子ちゃん困惑しながらポッキーを食べる うさ『うふふ』 妖しく微笑み うさ】ぱくっ モグモグ 美奈『なっ///』 美奈子ちゃん真っ赤です ぽきっぽきっ あと数㌢で唇と唇が触れそうになったとき うさ『このままいくとキスしちゃうね』 ポッキーから口を離し、美奈子の首に腕を回す 美奈『あ、あのね///こういうのは好きな人としてよ///』 真っ赤になりながら反論すると… うさ『美奈子ちゃんは、あたしの事どう思ってるの？』 大きな蒼い目で見つめる 美奈『へっ？！///』 たじたじな美奈子ちゃん うさ『ねぇ』 甘えた声に負けた美奈子ちゃんは… 美奈『あ～もう分かったわよ///あたしの好きな人は、うさぎちゃんだってば///』 真っ赤になりながら告白する美奈子ちゃん うさ『じゃあ両想いだね』 ニッコリ微笑む うさぎちゃん 美奈『うさぎちゃんって…もしかして小悪魔？///』 真っ赤になりながら、うさぎに問うと うさ『美奈子ちゃんが好きって言ってくれないからじゃん両想いになったからポッキーゲームしよ』 美奈『んぐっ』 ポッキーを突っ込まれた美奈子ちゃん うさ】モグモグ どんどんポッキーが短くなり… ちゅっ 美奈『っ///』 美奈子ちゃん茹でタコだ（笑） うさ『両想いで嬉しいでしょう？(ぎゅうぅぅ)』 ニコニコ甘えて来る うさぎちゃん 美奈『う、うん///』 真っ赤になりながら抱きしめ返す美奈子ちゃん うさ『美奈子ちゃんは私のものだからアイドル追っ掛けたりカッコイイ男の子を見て騒いじゃダメだからね(ぎゅうぅぅ)』 美奈『分かってます///で、うさぎちゃんは衛さんとは別れてくれるの？』 期待をしたが… うさ『まもちゃんは、まもちゃん美奈子ちゃんは美奈子ちゃん大丈夫あたしの愛は無敵だからヾ(≧∇≦)〃』 美奈『…………こんの小悪魔め///(ぎゅうぅぅ)』 うさぎちゃんを強く抱きしめる うさ『きゃあ～』 うさぎちゃんニコニコしながら甘える 美奈】ホント…敵わないわ/// まだまだ大変そうですが幸せそうな美奈子ちゃんです [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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