ある日のこと レイの部屋にて 美奈『……………』 いきなり、やってきてベッドを占領する親友 レイ『いきなり来て何ふて寝してるのよ美奈子ちゃん』 呆れたように親友に訴えると 美奈『………衛さんって狡いよね…』 クッションを抱きしめながら呟く レイ『えっ?』 美奈子を見ると泣いていた 美奈『………前世も今も未来も私たちから…あの子を奪うんですもの(泣)うさぎちゃんが衛さんを見つめる瞳は…私が、あの子を見つめる瞳と同じ…。たった一人を愛し見つめる特別な瞳…』 涙をぽろぽろ流す美奈子 レイ『………美奈子ちゃん』 ベッドに腰掛け美奈子を見つめる 美奈『私は…あの子がセレニティの生まれ変わりだから好きになった訳ではないわ。うさぎちゃんだから…好きになったのよ。あの子の…ありのままの…あの子が好きなの』 声を出さず泣く美奈子 レイ『そうね…あの子だから好きになったのよね…』 切なそうに呟くレイ 美奈『運命って…やっかいだぁ…』 泣きながら悔しそうに微笑む美奈子 レイ『でも…そんな、やっかいな運命があるから私たち出会えたのよ…』 美奈子の頭を撫でる 美奈『……分かってるわよ(泣)』 起き上がりレイに抱き着き泣く美奈子 レイ『……まったく(苦笑)うさぎの前だと元気いっぱいで、お姉ちゃんぶるくせに(笑)』 笑いながら美奈子の頭を撫でる 美奈『いいじゃない(泣)』 泣きながら抱き着く美奈子 レイ『はいはい(笑)』 レイちゃんは苦笑しながら美奈子ちゃんが落ち着くまで抱きしめてあげていたら… ‥ ‥ がらっケ うさ『遊びに来ちゃったヾ(≧∇≦)〃』 突然きた彼女たちの想い人 『『えっ?』』 二人固まる うさ『やっぱり///』 なぜなら、レイちゃんが美奈子ちゃんを抱きしめていたからだ… そしてT・A女学院潜入事件以来 二人の仲を勘違いしている うさぎちゃんは真っ赤になりながら二人を見つめる 美奈『ちょっォご、誤解よヌ話を聞いてねォ』 美奈子ちゃん慌ててレイちゃんから離れ、うさぎちゃんに説明しようとしたら… うさ】氈S(≧∇≦)〃 うさぎちゃんは何か勘違いしている うさ『大丈夫寃宴uラブな二人を邪魔しないよヾ(≧∇≦)〃』 美奈】ガーンΣ(|||▽|||) 美奈子ちゃん哀れです うさ『応援するけど、たまには私と遊んでね(人≧▽≦) 』 美奈『違うったらォ話を聞いr』 うさ『バイバイ~ヾ(○゚▽゚○)』 うさ】タッタッヾ(≧∇≦)〃 話を聞かず飛び出す うさぎちゃん 美奈『うわぁん(泣)待って〜(T-T)』 美奈子ちゃん慌てて追い掛ける 残されたレイちゃんは… レイ『恋や運命が厄介というより…うさぎが厄介だわ…ハあの子の単細胞で単純なとこ何とかして欲しいわ…』 呆れたように呟きながら全力で二人の後を追うのだった [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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