美奈子ちゃん仲間に入って間もない頃 美奈子の部屋にて 美奈『うそ～』 大声を上げる美奈子ちゃん アル『わっいきなり大声出すなよ』 アルテミス側に行くと… 美奈『だ、だってうさぎちゃんの方が、あたしより誕生日早いのよ前世では、あたしが年上だったのに…』 紙を見つめながら呟く アル『プロフィール張？』 紙を覗くとプロフィール張と書いてあった 美奈『うさぎちゃんに書いてもらったのよ。まさか、うさぎちゃんの方が、お姉ちゃんなんて思わなかったな…たった数ヶ月だけど』 アル『たった数ヶ月なら気にしなくていいじゃん』 美奈『まぁ、そうねだって、うさぎちゃんは可愛いから一生側にいて面倒見るつもりだし』 美奈子ちゃん早くも立ち直った… アル】単純だなんっ？ アルテミスうさぎのプロフィール張を覗き込む アル『………美奈の好きな食べ物って何？』 いきなりの質問に戸惑うことなく 美奈『ラーメンと餃子とカレーに決まってるじゃない』 すぐ答える美奈子ちゃん アル『………美奈が何故モテないか分かった気がするよ…』 アルテミスぼそっと呟く 美奈『ぬわんですって～』 美奈子ちゃん怒り出しアルテミスの首を絞める アル『ゲホッだって、うさぎの好きな食べ物はケーキとアイスって書いてあるぜ。それに比べて美奈は男が好きな食べ物じゃんうさぎと容姿似ているくせに、美奈がモテないのは、こういうところが原因だよ愛と美の女神だから見かけは良いけど中身がダメダメなんだよ』 アルテミスが指摘すると… 美奈『そりゃあカッコイイ男の子は好きだけど、あたしの一番は、うさぎちゃんだからいいのよ。うさぎちゃん以外にモテても仕方ないし』 美奈子ちゃん…なぜか踏ん反り返る アル『………（￣◇￣）』 アルテミス開いた口が塞がらない様子 美奈『でもケーキにアイスが好きなんてホント可愛いわよね見た目も中身も可愛くて天使だわmy sweet angel うさぎちゃ～ん』 美奈子ちゃんテンションぶっ飛んだのか歌い出す そんな主を見てアルテミスは… アル『………頭が痛くなってきた…』 よろめきながら部屋から出て行ったそうな… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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