セーラームーンC

リク小説 大気・夜天 VS内部

ある日のこと


星野くんは朝から仕事だったため大気さん、夜天くんの二人で学校に向かってたら…


うさ】キョロキョロャ


うさぎちゃんが時たま立ち止まり後ろを振り返っていました


夜天『……何やってんのかな?』


大気『さぁヌんっ?や、夜天あれ見てくださいよォ』

夜天くんの肩を掴み揺さぶる大気さん


夜天『な、なんだよォあっ…』


夜天くん、大気さんが示した指先を見ると…


『…………』


うさぎちゃんの後ろを歩いている他校の男の子がいました


うさ】ォォォォ


うさぎちゃんの困っている顔を見て


『『それ以上うさぎ(さん)に付き纏うと、どうなるか覚悟しなよ・してください』』


うさぎちゃんの両隣に立ち肩を掴む
国民的アイドルを目の前に…

『す、すみませんでしたォ』


男の子は走り去っていった

夜天『だらし無いやつハ』

大気『うさぎさん大丈夫ですか?』


夜天『そうだよゥいつも愛野たちと一緒なのに何で今日は一人なんだよ』


うさ『きょう朝早く起きれたから……朝の空気を吸いたくて早めに家を出たの…そしたら、あの子が、ずっとついてきて…』


涙声で呟く


『『うさぎ(さん)』』


心配そうに顔を覗き込むと

うさ『でも大気さんと夜天くんが助けてくれて嬉しかった宸りがとうマ』


ニッコリ微笑み うさぎちゃんを見て


『『好きだよ・好きです///』』


理性が切れ告白をした二人

うさ『へっ?』


うさぎちゃんキョトンとしていたら…


美奈『うさ〜ぎちゃん今日も可愛いんだから(ぎゅうぅぅ)』


美奈子ちゃんがやってきたうさぎちゃんを抱きしめる

うさ『み、美奈子ちゃんォ』


美奈『待ち合わせ場所に来ないから皆で走って来たのよ(ぎゅうぅぅ)』


美奈子ちゃん朝からエナジーを補給しまくってます


レイ『美奈子ちゃん何抜け駆けしてんのよ磨x


二人をみて引き離すレイちゃん


美奈『あら、失礼宦x


美奈子ちゃん全然悪びれてない


まこ『美奈子ちゃん視力良すぎだよャ300メートルくらい離れてたのに、よく分かったなヌ』


亜美『視力もだけど変身もしてないのに、よくあんなスピード出せるわねャ』


美奈『おっほっほ宸サれはうさぎちゃんへの愛のパワーが溢れてるからね煤x


美奈子ちゃん うさぎちゃんの手を握る


夜天『………気楽なもんだね…うさぎ知らない奴から後を追われてたのに』


大気『ホントですよ…』


呆れたように取り巻きたちを見つめる二人


『『『『………後ろを見てから言ってよ/言いなよ普x』』』


ニッコリ微笑む太陽系最強戦士たち


『『えっ?』』


二人後ろを見てみると…


『『(* ̄▽ ̄)』』


道路には数々の他校の男の子たちが倒れていた
手には花束や縫いぐるみや手紙をもっていた…
どうやら、鬼がいない今日がチャンスだと思い告るつもりで後をつけてたようだが……守護神によるガードから逃れられなかったらしく倒されたようだ


『『…………』』


二人絶句してます


美奈『コレでも文句あるかしら?普x


うさぎの肩に手を回しニッコリ微笑む美奈子ちゃん
その後ろにはレイちゃん、亜美ちゃん、まこちゃんがいて力強く頷く


『『…………参りました…』』


二人小さく呟く


美奈『分かればいいのよ浮ウぁ、うさぎちゃん行きましょう宦x


美奈子ちゃんニッコリ微笑みながら、うさぎちゃんの手を握る


うさ『うんマ』


うさぎちゃんをガッチリ護る守護神の凄さに…


夜天『ホント…手強いよ・・』


大気『流石 月のプリンセス…手が届かないですね…』


勝ち気な二人が初めて弱気になった瞬間だった

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