ある日のこと 愛野 リビングにて 美奈『あれ？ママ何見てんの？』 『アルバム見てたのよ』 美奈『ふーん』 ママの隣に座りアルバムを見てみると… 美奈『………うさぎちゃん？』 『この子とは一回だけ遊んだのに、よく覚えてるわね公園で仲良くなって…というより、あんた引っ付いて回ってたのよ（笑）ぷっ（笑）しかも美奈ったら（笑）』 笑いを堪えるママ 美奈『えっ？な、なによ』 『この子が転んだりしたら慌てたり、犬に追いかけ回されたら守ろうと犬の前に立ち塞ぐし（笑）二人して噴水の中で遊んでたんだけど美奈ったら水かけられぱなしでも怒らないし…尻に敷かれてるみたいで笑えたわよ』 堪えきれず大笑いするママ 『しかも帰りに頬っぺたにキスされて真っ赤になってて（笑）その子とは、それきり会ってないけど、きっと可愛くなってるでしょうね』 美奈『え、えぇ(まさか小さい時にあったことあるなんて…///)』 美奈子ちゃん…こっそり、その写真を抜き取り部屋で眺めてたら… 美奈子の部屋にて 美奈】やっぱり…可愛いわ/// 写真の中の、うさぎちゃんを見て大絶賛してたら… アル『しかし記憶がなくても、小さい時から、うさぎに尻に敷かれてたなんて（笑）アハハ（笑）』 アルテミス大爆笑 美奈『ほっといて///』 アルテミスを殴りたかったが図星なため真っ赤になる美奈子ちゃんだった（笑） 美奈】しかし昔から私って、うさぎちゃんを大好きだったのねしかも無意識に守護神リーダーとして、あの子を守ろうとしてたなんて…本能って凄いわ 自分の凄さを感じた美奈だったそうな（笑） [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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