公園のブランコに乗り悩んでいる 美奈子ちゃん 美奈『ねぇ…アルテミス…』 アル『えっ?』 美奈『どうして私だけダイモーンに狙われないんだと思う?』 悩みを打ち明けると… アル『ピュアじゃないのかな』 美奈】ギロッ捧。 アル『そんなはずないっすよねォ』 睨まれ慌てて言い直すアルテミスャ 美奈『でしょう捧。ハァァ…やっぱり不毛な恋を何千年もしているからかな…』 寂しそうに呟く美奈 アル『美奈…』 なんて声をかければいいか悩んでいるアルテミスだったが… 美奈『だいたい…うさぎちゃんは見る目ないのよノ衛さんより私の方が強いし、うさぎちゃんを愛してるわ。あとさ〜〜〜〜〜〜。』 愚痴まくる美奈子ちゃん アル『………(* ̄▽ ̄)』 いつもと同じ内容なのでグッタリしながら聞いてます 美奈『ハァハァォ』 愚痴まくった美奈子ちゃん アル『気が済んだかいヌ』 美奈子ちゃんを見ると… 美奈『……えぇ。』 少し落ち着いたようだ 美奈『諦めなきゃいけないってわかってるの…。前世から、あの子の即位を願い続けてきたんだもの…。でもね、その時には…あの子の側には…あいつもいるわけでしょ…嫌なの…でも、きっと…あの子には、あいつだけなんでしょうね…』 耳に髪をかけ切なそうに呟く 美奈『諦めなきゃって思うのにダメなの…。あの子の優しさや笑顔を見たら諦められなくなるの…。ホント…厄介な恋をしたわ…(笑)』 悲しそうに呟く アル『美奈…』 美奈『あんたまで悲しそうな顔をしないでよ宸ウーて…ダイモーンに狙われるように考えましょヘ』 いつもの調子に戻る美奈に… アル『わざわざ狙われる必要ないだろ…モ』 落胆したアルテミスだった ‥ ‥ 一年後 いつものように敵が表れ解散したのだが… 美奈子の部屋にて うさ『スピーッヲ』 気持ち良さそうに寝ている うさぎちゃん アル『なんで、うさぎがいるの?ヌ』 主に問うと… 美奈『………夜中に敵が表れ倒しました。そして、このお姫様は家まで我慢できないから私の家に泊まりに来たのよ』 狭いシングルベッドに二人で寝るには窮屈 しかも、うさぎちゃんは無防備にもピッタリ引っ付いて来るため抱き寄せ寝ている美奈子ちゃん アル『なるほど』 美奈『こっちの苦労も知らないでさぁ…自分の理性の強さに涙が出るわ(きゅっ)』 お姫様を抱きながら私は溜め息を漏らした 美奈】きっと明日は寝不足だわ… 案の定一睡もできなかった美奈子ちゃんは学校で爆睡してしまい先生に説教され課題をたくさん出されたそうです [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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