ある日のこと うさぎ君とデートのため待ち合わせ場所の公園に行くと おん『‥‥‥』 人気アイドル瀬川おんぷちゃんがいました 子役の時は可愛らしい彼女でしたが高校生になり大人っぽくなり綺麗で色っぽいです 美奈『わぁ～瀬川おんぷちゃんですよね///握手して下さい///』 おん『良いですよ♪』 ニコッと微笑み握手をしてあげる おんぷちゃん 美奈『撮影とかですか？///』 キョロキョロと回りを見渡す おん『きょうはプライベートで///』 真っ赤になる おんぷちゃんを見て 美奈『あっ///そ、そうですか///』 美奈子ちゃん察し、その場を離れようとしたら おん『待って！！少し話し相手になってくれないかな？』 深刻な表情のおんぷちゃんを見て美奈子ちゃんは頷く ‥ ‥ おん『引き留めてごめんなさい』 美奈『いえ。どうせ待ち合わせの相手 遅れてくるんで』 おん『ありがとう。えっと‥』 美奈『あっ！愛野美奈子です』 おん『美奈子ちゃんね♪待ち合わせの相手って彼氏？』 美奈『うっ///』 おん『クスクス(笑)ねぇ‥‥彼氏と、どのくらい頻繁で会うの？』 美奈『あたしは学校も同じだから毎日かな///』 おん『羨ましいな…毎日会ってたら不安とかないでしょ？』 寂しそうに呟く 美奈『‥‥会えなくて不安なの？』 おん『自分で選んだから仕方ないんだけど‥やっぱり会えないと不安になって‥。それに、どれみくんはクールっていうか、あまり感情出さないって言うか。でも誰よりも優しくて‥きっと皆好きになっちゃう(泣)会えない間に、どれみくんの隣に誰かいたら、どうしよう？とか勝手に不安になるの‥。それに‥‥‥』 美奈『それに？』 おん『それに‥‥この世界以外の人たちにも必要とされてるから‥いつか行ってしまいそうで‥』 泣き出す おんぷちゃんに美奈子ちゃんは 美奈『あたしの好きな人も‥同じ』 おん『えっ？』 驚いた顔で美奈子ちゃんを見つめると 美奈『普段は甘えん坊で泣き虫でドジで回りに迷惑ばかりかけてるけど‥誰よりも優しくて心が強くて///その優しい光に皆集まってくるの///』 おん『そうなんだ』 美奈『廻り巡って再び出会えて‥また恋をして両思いになれて幸せなんだけど‥‥‥』 おん『けど？』 美奈『やっぱり前世から流れてる守護神の血が騒ぐのかな…護りたい気持ちが先走ってしまうの。うさぎに言われたの‥「ボクのために命をかけてまで戦わないで‥」って泣きながら言われたけど‥うさぎが危ないと身体が勝手に動いてしまって何度も一人にさせてしまった‥。泣きながら戦う あの子を見て泣きたくなった。』 おん『‥‥‥』 美奈『強くなるたびに私がいる意味あるのかな？って思うんだけど‥うさぎが必要としてくれてるって分かるから傍にいて、お世話しちゃうの(笑)恋人らしい雰囲気味わえなくても幸せよ///』 ニコッと微笑む美奈子ちゃん おん『ほんと幸せそう(笑)』 クスクス笑う おんぷちゃんに 美奈『笑わないでよ///元魔女さん(笑)』 意地悪そうに微笑む美奈子ちゃん おん『えっ？！』 驚く おんぷちゃんを見て 美奈『あたしセーラー戦士なの♪彼は‥まぁプリンスで///前世で魔女界と交流があって、貴方を包む暖かい光は魔女界の光と似てるからカマかけたんだけど(笑)』 おん『やられた(笑)あなた女優に向いてる♪』 美奈『クスクス(笑)』 クスクスと笑い合ってたら どれ『おんぷ（汗）』 焦ったように走ってくる どれみくんと うさ『美奈子ちゃん(*^▽^*)』 ニコニコしながら走ってくる うさぎ君 それぞれ彼女たちは幸せそうに自分の彼氏を見つめるのだった [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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