おジャ魔女

最強おんぷ

珍しく おんぷが仕事もなく学校で昼食を友達と摂っていた。

「おんぷちゃんとどれみ君て週に どのくらいしとるの?」

女子の ぶっちゃけ話が始まった。
クラス中が耳を傾ける。

「そうね〜週に4日はしてるかしら」

「そんなに!!だって、仕事あるのに、疲れない」

そう言われ怪しく微笑む おんぷちゃんを見て わたしたちは…前にのめりこんだ。

「うふふ。疲れないどころか元気になるわ♪どれみ君すごく色っぽくカッコいいし愛されてるて感じるの♪」
そういって唇に人差し指を当て微笑む おんぷちゃん。

「で、1日どのくらいするの?」

「短いわ。だいたい3時間しかしてくれないのよ。あたしは…もっとしたいのに」と残念そうに呟いた。
周りは、どれみ君の身体を心配して栄養ドリンクを毎日のように送るようになった。

春風お前…羨ましいけど…大変だな
とクラスの男子は同情の視線を送った。

そして今日も、おんぷは仕事帰り どれみの家に行くのだった。
帰る頃には肌はツヤツヤ、上機嫌で……どれみは疲れて授業中に眠っていた。

先生が起こそうとしたらクラス一同で、
「お願い寝かせてあげて」と頼むのであった…

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