どれみ君と おんぷちゃんが別れたという話しは、あっという間に学校中に広まった。 2人とも人気があるから仕方ないと思う。 そして2人は毎日のようにいろんな人に呼び出されては告白されていた。 でも2人は断るばかりだ。 おんぷちゃんは元気をあるふりしてるし、いつも、どれみ君を見ている。 そして、どれみ君は何か悩んでいるように見えた。 そして今は、ホントに久しぶりに、どれみ君と目を合わせて話している。 「何悩んどるん?」 「…のんちゃんの事なんだけどさ」 あたしは、何も言わず黙って聞いた。 「……ホントに好きだったんだ。初恋だったし叶わなかった恋て……なかなか忘れられないじゃん。すごく好きだったから前に進めなかった。恋なんて、もうしないと思った…。でも、おんぷが俺を好きで壊れていくのを見てられなかったから付き合うようにした。…のんちゃんを守れなかったから…のんちゃんの代わりに守りたいと思って付き合うことにした。最低だろ」 「……でも、それではダメだと思って別れたんでしょ!!だったら、どれみ君は悪くない。自分わ責めないで。」 「……ありがとう。あいこに頼みあるんだ。あした、おんぷと一緒に、3人で、のんちゃんの墓参りに行ってくれないか?」 「いいけど…」 あした10時に待ち合わせして行くことになった。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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