おんぷを見送った後どれみは木にもたれ掛かったまま座り込んでいた。 「どれみ君どないしたん?そんなとこに座って」 あいこが話しかけてきて隣に座った。 「あー……ちょっと肩かして」 そういって、あいこの肩に頭を乗せた。 「////ど、どれみ君どないしたん」 顔を真っ赤にした、あいこに気づかない どれみは、ゆっくり口を開いた。 「……もう、おんぷの機嫌とりするの疲れた…」 小さい声で、疲れたような辛そうな顔で言う どれみ あいこは思わず、どれみを抱き締めてしまった。 「そんな顔せんといて。 私が…どれみ君の辛いことや悲しいことから全部守るから。だから…泣かんといてや」 「あいこ…」 2人は抱き合ったまま、しばらく離れなかった。 それを、おんぷが離れたとこで見ていたのを知らずに。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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