「おれ明日休ませて欲しいんだけど」 いつまと変わらずMAHO堂の手伝いをしてるメンバー。 「なんじゃと!!お前が休んだら女の客が減るじゃろ。」 仮にも、お菓子屋さんなんだから顔で客を呼ぶのは………どうなのマジョリカ。 「頼むよ。あしたは大事な日なんだ」 いつになく真剣な顔の、どれみ。 「ふぅ…明後日からビシビシ働くんだぞ」 「サンキュー。みんなも明後日から頑張るから。あしたよろしくな」 あいこ、おんぷ、ももこは笑顔でOKと答えたが、はづきだけ心配そうな顔をした。 「……心配すんなよ。はづき。」 そう言って笑って、はづきの頭をくしゃっと撫でて、どれみは出ていた。 あいこたちは、「あした何があるの?」と、はづきに聞いた。 はづきは戸惑ったが話した。 これは、どれみ君以外に、あいちゃんにも、おんぷちゃんにも関係あることだと思ったから。 どれみ君の忘れられない女の子ノンちゃんのこと。 あの冬のこと。 そして明日はノンちゃんの誕生日で、どれみ君は毎年プレゼントを届けに行くことをー――――。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |