あたしたちは二泊3日のキャンプも無事に終わり、いま自分の家に帰ってきた。 RRRRR ピッ 「あら、あいちゃん。いま、どれみと変わるから待ってね。―――どれみ、あいちゃんから電話よ」 「――もしもし」 「………どれみちゃん。」 「なに?」声聞いてるだけなのに心臓を握られてるみたいだ 「ほ、ほら今朝様子が少し変やったから。」 「大丈夫だよ」 「そっか。」 震えている、あいちゃんの声。きっと凄く緊張してる。どれほど勇気が必要だった? 「あ、あんな聞きたいことあんねん。あの、雨の日のこと…」 「…………」 「やっぱり、あれは夢やったんやね」 これまで、何度あたしは君を傷つけてきたんだろう これじゃ友達にも戻れない「……あいちゃん(好きだよ…こんな想い忘れられない」 「どうして泣いてるん?」 「………前にアリンマー君に言い返した言葉…[ずっと一生一緒にいたいくらい大切な人なんだ]……あれだけはホントだから」 ぴっ ツー ツー ツー 「どれみちゃん?」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |