ある日のこと MAHO堂にて お・あ『『………』』 睨み合う二人 なにやら険悪なムードだ ガラッケ ど『オスッゥ……って何かあったのか?ォ』 はづきちゃんたちにコソッと聞くと… は『私たちが来たときには……』 も『もう、あんな感じだっから……何でケンカしたのか分からないノネ』 話を聞いた どれみ君は… ど『二人共どうしたんだ?ヌ』 二人の間に割って入ると… お『どれみ君聞いてよ(ぎゅっ)』 どれみ君の腕に抱き着き甘えた声を出す あ『そーやって甘えてばかりだと、どれみ君に飽きられるで。だいたい、どれみ君は、おんぷちゃんに甘すぎるんや磨x マシンガンのようにキツく言い放す お『ムッ(怒)自分に彼氏出来ないからってひがまないでよノそれに、どれみ君は優しいから大丈夫だもん(ぎゅっ)』 上目遣いで、どれみ君を見つめる あ『まーた、そうやって色目使って魔ヌれみ君が優しいのもあるけど、おんぷちゃんの嫉妬やヤキモチが怖いから、おんぷちゃんの我が儘に付き合ってるだけやでゥ』 お『違うもんノどれみ君そうでしょィ』 膨れっ面になりながら、どれみ君に問う ど『へっォあ、あのヌ』 半分は当たっているので何とも言えない どれみ君 あ『はっきり言ってあげてぇな槙テやかすだけではダメやで』 ど『そ、それも、そうだけどォつうかケンカの原因は何なのィ』 どれみ君話を変えました 何があっても彼女を甘やかすのを辞めないようだ………(無意識だろうけど) あ『6月は父の日やろ』 ど『うん。それで?』 お『だから、父の日のケーキを作ろうと二人で考えてたのノ』 ど『うん。それで?』 あ『男の人は甘いもの苦手だから甘くないケーキで抹茶やチーズケーキやモンブランとかって出たんや磨x ど『うん。それで?ネ』 お『次はデザインを考えたのゥ私は新幹線やモノレールやSLとかパパたちが子供のころ憧れた乗り物が良いって提案したのに…』 あ『新幹線やモノレールなんかより車やゥタクシーや救急車、消防車とか働く車が好きに決まってる磨x な、なんか…ただ単に自分の父親に関係する乗り物を作りたいだけじゃん みなさん… 『『『………(´Д`)』』』 呆れてます… 『『どれみ君は、どっちがいいと思うの?ノ』』 二人に挟まれ… ど『うっォあ、あの…いろんな種類を作れば良いんじゃないかなヌみんなのお父さんの好きな乗り物違うと思うからさぁォ』 あ『まぁ、それもそうやな普x お『決めるのは、お客様だしねホ』 なんとか仲直りしたようだ ど『ははっヌそうだよャ(このふたりは基本お父さんっ子だからな…父親関係になると容赦ないもんな…)』 その後どれみ君は二人に付き合って試作品のケーキを毎日食べたそうな… [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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