数時間後 バイト先(カクテルバー)にて ど『………(きゅっきゅっ)』 ゲッソリしながらグラスを拭いている どれみ君 ト『ど、どうしたんだよ？』 トオル君が話しかけると… ど『んっ………付き合って１０年経つのに……あいつの嫉妬心は、どんどんエスカレートしてな…ハァァ』 妙に色っぽい溜め息をはく どれみ君 ト『そ、それは、お前のせいもあるような(あちゃ～…また、どれみの固定客増えるな)』 チラッと周りを見ると、どれみ君の色気にやられ倒れている女性客が… ど『なんで俺が悪いんだよつうか酔い潰れた、お客さんたちをソファーに運ぶぞ』 どれみ君勘違いをしているが倒れている女性客に向かって歩き出す ト『あ、あぁ』 トオル君着いていき二人で女の子たちを姫抱っこでソファーに運んでいたら… ガチャ お『どれみ君また遊びに来たよ』 スキップしながら入ってきた ど・ト『『いらっしゃいませ』』 一応お客様なので、ご挨拶したが… お】ズゴゴ… おんぷちゃんから凄まじい冷気が… ど『へっ？』 どれみ君…君が、女の子を姫抱っこしてるから怒ってるんだよ… ト『お、おい』 トオル君震えてます お『…………あんなに朝搾り取ってあげたのに…(ぶつぶつ)…』 目が据わっています ど『あげたのに…って俺が頼んだみたく言うなつうか、もうムリ飲ませられねーから』 そんな会話をしているのを聞いて… ト『なんか良く分からないけど飲みたいなら俺に言いなよ買ってくるかr(バシッバシッバシ)』 ……ものすごい往復ビンタをする おんぷちゃん。 トオル君…顔が変わってます…… ど『大丈夫か』 女の子をソファーに運んだあとトオル君に駆け寄るが… ト】きゅう～～ 気を失ってます ど『おんぷトオルを巻き込むなよつうか悪気ないんだし』 宥めますが… お『私は、どれみ君のしか飲みたくないの他の男の子のやつなんて不潔過ぎて吐き気がするわ』 ど『いや、おれのも十分不潔だと思うぞうんだから、もう飲みの辞めな』 必死に落ち着かせてますが… お『………怪しい(;￢_￢)』 どれみ君から視線を離す ど『……えっ？』 意味が分からないようだ お『まさか…私以外の人に飲ませたから、そんなこと言うんでしょ…(ジーッ)』 どれみ君に疑いの眼差しを向ける ど『はっ？んな訳無いだろ』 おんぷちゃんの嫉妬を抑えるために必死に笑顔を見せるが… お『浮気してないか確かめる…』 どれみ君の腕を引っ張りVIPルームへ… VIPルームにて ど『ちょっ///マジ朝だけで疲れてんの』 お】ごくっごくっ…ぷぱっ 口から離し… お『出てるから余裕でしょもう、すぐ浮気するんだから』 お】ぱくっ ごくっごくっ 怒りながら飲みつづける ど『ちょっや、やっと回復してきたんだから勘弁してくr///わっ///ちょっ///あっ……』 ‥ ‥ ‥ 数時間後 バイトの時間が終わりアパートに向かってます お】 ど『…………』 おんぷちゃんは肌つやつやの張りのある頬っぺたですかたや、どれみ君は……やつれながら、なんとか歩いてます お】 鼻歌を歌う おんぷちゃんをチラッと見て… ど】日本中の男から好意を抱かれている おんぷ。そんな、おんぷが俺だけに好意を向けてくれるのは嬉しいが……ただ俺だけへの好意が凄すぎて身体が追いつかね… 昔から、どれみ君は悩み＝惚気だった… ですが、どれみ君だから、あそこまで付き合ってあげれると思います 自信持ってください [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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