どれみ君たち小⑤のとき 付き合いたての頃 美空小 五年二組にて お】 消しゴムを見ながら、ご機嫌な おんぷちゃん は『おんぷちゃん、どうしたの？』 お『あのね見てみて』 可愛らしいピンクの消しゴムを見せる は『えっ？？？』 不思議そうに見ていたら… お『この消しゴムねどれみ君がくれたんだ』 ニコニコしながら消しゴムを見つめる はづきちゃん、よーく見てみたら…消しゴムのケースに春風おんぷと書かれていた は『あ、あの』 声をかけようとしたら… ガラッ ど『わりぃ誰か算数の教科書貸してくれ』 どれみ君が入ってきた お『はーいどうぞ』 素早い動きで、どれみ君に教科書を渡し甘えてます お】スリスリ ど『あ、ありがとうんっ？その消しゴム…』 お『どれみ君から貰ったやつだよ』 どれみ君に消しゴムを見せる は『よっぽど嬉しかったのね』 はづきちゃん声をかけると… ど『……一緒に遊びに行ったときコンビニでジュースを買ったときの、オマケなんだけどね』 若干引いてます お『私大事に使うからね』 ものすごく見つめてます 押しの弱い彼、そして優し過ぎる彼は… ど『お、オマケの消しゴムだし…俺なんかプレゼントするよ///つうかプレゼントさせてよ///なに欲しい?///』 真っ赤になりながら、しどろもどろになりながら呟いたら… お『ううんもう、これだけで十分』 おんぷちゃんには十分幸せになるアイテムなようだ ど『そ、そう？///んっ（￣人￣）』 どれみ君消しゴムを再び見たら春風おんぷと書かれていたのに気づいた ど『こ、これは…何の真似だよ』 おんぷちゃんに話し掛けると… お『将来 春風おんぷになるから』 ニコニコしながら答えますが… ど『ま、まだ そうなると決まってないだろ///』 真っ赤になりながら騒いだら… お】ふらっ よろめく おんぷちゃん ど『えっ（＊￣▽￣）』 立ち止まる どれみ君 お『結婚してくれないなんてヤダヤダ～（泣）』 バタバタと暴れてます ど『えっ』 驚いてます お『結婚してよ～（泣）結婚するって言わないと泣き止まないからね(T∧T)』 涙を流しながら、どれみ君に詰め寄る ど『うっう、うんけ、結婚するから泣くなよ…///』 真っ赤になりながら、小さく承諾すると… お『わーいヾ(≧∇≦)〃もっと大好きになったよ(ぎゅうぅぅ)』 ニコニコしながら甘えてきます ど『うっ///わ、分かったから///そんなに、くっつかないで///ちょっ、はづき見てないで助けろよ///』 助けを求めるが… は『む、ムリよ///というか私の前で見せびらかさないで///(プンプン)』 なぜか不機嫌になりながら離れていく はづきちゃん ど『えっ?な、なんで?えっ?』 はづきちゃんの態度に少なからずショックを受けている どれみ君 お『どれみ君///(スリスリ)』 どれみ君に甘えるのに夢中です は】おんぷちゃんと付き合ってるから…おんぷちゃんに甘いのは分かるけど…あんなの私の知っている どれみ君じゃない///(プンプン) 何とも言えない感情に戸惑う はづきちゃん お『どれみ君(スリスリ)』 ご機嫌にスリスリと甘えてくる おんぷちゃん ど『えっ?あ、あの?(なでなで)えーっと(はづき気になるけど、おんぷを一人にできないし)』 おんぷちゃんを甘やかしながら、はづきちゃんを気にする どれみ君だった [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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