次の日 おんぷちゃんは、また男の子と話していて… ど『何やってんだか…』 呆れた どれみ君 は『おんぷちゃんは好きな人出来たから男の子たちに伝えて回ってるらしいわよ。あと今まで振り回したこと謝ってるみたい』 はづきちゃんが隣にきた ど『そっか…』 自分のことなのに気づいてないようだ は『おんぷちゃんがね男の子に我が儘を言うのは…お父さんと離れて暮らしているからだと思うの』 ど『……えっ?』 は『お父さんは寝台特急の運転手で小さい時から年に数回しか会えないの。だから…だと思うな』 ど『……』 言い過ぎたと反省している どれみ は『心配なの?(笑)ずっと隠れながら見守ってるみたいだけど宦x クスクス笑う はづきちゃん ど『うーん…あいつ、なんか、ほっとけないんだよなヌ(ボリボリ)』 髪を掻きながら、おんぷちゃんを見ている どれみ君 ‥ ‥ ‥ そして日曜日 はづきちゃんのコンクールの衣装合わせに向かう途中 車の中にて ど『今回は黒で統一し大人っぽい衣装が良いんじゃないか普x は『似合うかな?///』 ど『似合うに決まってるぜ實エが選ぶんだから普x は『クスクス宸ィ願いしますねニ』 楽しそうに、おしゃべりしながら店に向かいました 2時間後 帰る途中 車の中にて 信号で止まってたら… ど『あっ…』 窓から何か見つけたようだ は『どうしたの?』 ど『…………』 は『おんぷちゃんだ』 バスターミナルの前で誰かを待っているようだ ど『ゴメンォ(がらっ)』 急いで車から下り、おんぷちゃんに向かい走る バスターミナルにて お『まだかな…』 俯いている おんぷちゃん タッタッ ど『ゴメンォ』 おんぷの前で頭を下げる お『ううん。平気///』 ど『平気なわけないだろォ震えてんじゃん…(ぎゅっ)』 おんぷの手を包む お『やっぱり…どれみ君って優しいな///』 嬉しそうな おんぷちゃん ど『優しくねーよ。俺は約束忘れてたんだぜ…』 お『でも来てくれたから嬉しかった(ぎゅうぅぅ)』 どれみに抱き着く ど『この間は言い過ぎたし…優しくないよ。』 お『どれみ君の言う通りだもん。わたし寂しくて…私に好意がある男の子の気持ちを利用して我が儘いったり側にいてもらったの。でも…人の気持ちを利用しようなんて悪いことだもんね。目が覚めた…』 ど『………今から出かけようか?(なでなで)』 お『ホント///』 ど『あ、あぁヌ(喜び過ぎだろォ)』 お『えへへ宦x あまりにも喜ぶ おんぷちゃんを見て… ど『…………(おんぷの好きなやつって…まさかねネ)』 気づいたような どれみ君ですヌ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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