おジャ魔女24

どれみ Sシリーズ 年下彼氏

もし、どれみ君が年下だったら…
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇瀬川おんぷちゃん16才。高校二年生。
彼女は学校のアイドル的存在ですが…


教室にて


あ『また振ったんかいな(笑)』


も『今月に入って五人目だっけ(笑)』


は『おんぷちゃんは下手なアイドルより可愛いからね宦x


親友たちは言いたい放題です


お『だって私の理想に一つも当てはまらない人達なんだもんノ』


ちなみに、おんぷちゃんの理想の相手は…パパです。優しくて誰よりも包容力があって自分を理解してくれてる年上の人がタイプなんだそうだ。


『『『難しいと思うよヌ(極度のファザコンだし…)』』』


皆様……何気に酷い(笑)

そして、おんぷちゃんは告白してくる男の子たちをメッタ斬りにする毎日を送ってます。


ある日
バスに乗ってたら…


キキッ


バスが急ブレーキで止まり…

お『きゃっォ』


よろめき倒れそうになったら…


『………大丈夫っすか?』

一人の男の子が助けてくれました


お『は、はい///』


おんぷちゃん一目惚れヌ


それから、おんぷちゃんは彼を見かけるたびにラブレターを渡そうとしますが中々出来ず三ヶ月が立ち、今日やっと…


お『これ受け取ってください///』


手紙を渡し一目散に走り去る おんぷちゃん


残された男の子は…


『早っ…(* ̄▽ ̄)』


呆然としてます。


それから@週間後


お『………メール来ない(泣)メアド書いたのに…』

おんぷちゃん泣き泣き机に伏せてます


あ『まぁ……元気だしいやヌ』


も『そうだよォ』


は『おんぷちゃんの好きなクレープ食べに行きましょォ』


みんな励ましてますが元気がないようです


下駄箱にて


あ『なんや?校門んとこに誰かおるで』


は『ホントだ。コート来てるから、どこの学校か分からないわね』


も『でも、けっこうカッコイイね煤x


騒ぐ皆の横で、おんぷちゃんがボーッとしてます


お『…………』


恋する乙女ですねヌ


そして靴を履き代え校門に向かうと…


お『あっ〜///』


へなへなと座り込む おんぷちゃん。
視線の先には…おんぷちゃんの片思いの彼が立ってました


ど『これ(ラブレター)くれた人だよな。付き合ってもいいよ。』


『『『おおっ///』』』


みんな真っ赤になって二人を見てます


お『ほ、ホントですか///』


ど『あぁ』


…というわけで、めでたくカレカノになりました。


あいちゃん達と別れ二人で歩いてます


『『…………』』


沈黙が続いてます





ど『あのさ…手を繋ぎたいなら言って欲しいんだけどヌ』


お『えっ///』


ど『あんた、さっきから手見てんじゃん。周りをみてないから、ぶつかりそうで心配なんだけどャ』


お『う、うん///手…繋いで欲しいです///(優しいな迫搗zの彼氏だわ…優しくて誰よりも包容力があって年上でヒ)』

嬉しそうに、お願いすると…


ど『んっ。』


どれみ君を手を握り…


ど『あっ…動くなよ』


見つめてきた


お『へっ!?///(も、もしかしてキス///)』


ドギマギとしながら目をつむると…


きゅっ きゅっ


お『んっ?』


目を開けると手の平に数字が書かれていた


ど『俺ん家の家電。携帯持ってねーから何かあったら電話して』


お『は、はい///(うわぁ〜矧しいモ)』


ど『つうかメアド書かれても携帯持ってないから困るんだよ。父さんに携帯は高校生にならないと買わないって言われてるし』


お『…………あ、あの今何才?』


ど『14だけど』


お『中二?』


ど『あぁ』


お『へぇ〜…うそォ年下煤i ̄◇ ̄)エェッ』


おんぷちゃん大混乱中


ど『そうだよ。つうか早く帰ろうぜ。』


お『え、えぇ』








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