同棲する前のころ アパートにて ガチャ ど『………ただいま(やっぱり来てたか)』 どれみ君おそるおそる家に入ると… お『ひっく…ひっく…（泣）』 ソファーに顔を伏せ泣きわめいてる おんぷちゃんが… キッチンのテーブルには夕食が二人分残ってました リビングにて ど『連絡しなくてゴメンな先輩から頼まれて代役でバイト入ったんだよ』 お『うっ…うっ…（泣）何のバイトよカフェに行っても居なかったしガソリンスタンドにも居なかったわよう、浮気だわ～（泣）』 ……ほんと困った人です ど『違うって先輩の家庭教師のバイトに行ったんだよ中学生の英語教えたんだ』 テキストを見せる お『家庭教師………女の子に教えたのどうなの』 どれみの服を引っ張る ど『中①の男の子だよ』 宥めるのに必死な どれみ君 お『男の子……よかったでも今度から連絡してね心配だったんだから(ぎゅうぅぅ)』 ニコニコしながら抱き着く ど『あぁ』 おんぷちゃんの機嫌が直り遅めの夕飯を食べています キッチンにて お『どれみ君は面倒見良いから家庭教師とか向いてるかもね』 ど『そうかな(お前妬くからムリだよ…時給いいけどなぁ…)』 お『絶対に向いてるよどれみ君 優しいしんっ？………』 いきなり黙り込む おんぷちゃん ど『どうした？』 お『家庭教師……子供の母親と…出来る………』 ブツブツと何かをいいはじめた おんぷちゃん ど『なんだよ？』 お『母親は何歳だったの美人だったねぇ』 どれみに詰め寄る おんぷちゃん ど『お、落ち着けよ』 その日の夜どれみ君は、おんぷちゃんを宥めるのに必死だったそうな… [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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